できるリーダーの仕事のルール〔新版〕 (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2022年1月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784799328187
感想・レビュー・書評
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チームをマネジメントするより、自分をマネジメントするルールの方が多く載っていた。
会議で発言する際は、価値を加える発言をする。
前に言ったことを繰り返したり、とりあえず意味のない発言をする人は貢献できないだけでなく、全員の貴重な時間も奪っている。それでも発言を求められた場合は「もう何も言うことはありません」「これ以上つけ加えることはありません」と礼儀正しく言えばいい。沈黙を破るためについ意味のない発言をしないように気をつけたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・メンバーの使う主語が私より私たちのほうが多かったら、あなたのチームは本物のチームだ
・自分の後継者を育てる
・積極的仕事を任せて失敗させる
・きみはこれに詳しいから意見を聞きたいと言い、自分の方がわかっていると思わせる
・誰よりもハードに働き楽しいと思えなければ辞める
・MTGは効率化し無駄を削り無くす
・どのように名を残したいかを想像する
・1週間の中で時間を決めて、ライバルの動向を研究することを習慣にする -
メンバーが使う主語が,「私」から「私たち」の方が多かったら,本物のチームである。働く理由は,上司にほめられるからだ。妻も褒めなければならない。よいチームは助け合いができ,褒め合うことができる。チームのために最高のリソースを準備する。自分が決めた基準を一貫して適用する。常に清廉潔白,非の打ち所がない,正直で頼りになる,信頼できる人になる。しかもエキサイティング,スタイリッシュ,チャレンジ精神旺盛な人。