雪村せんせいとケイくん (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)

  • リブレ出版
3.74
  • (53)
  • (88)
  • (65)
  • (16)
  • (5)
本棚登録 : 1134
感想 : 47
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799712153

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 雪村先生とケイくんのその後どうなったか気になります。

  • 初コミックス。文学的な台詞まわしと、生活の一部分を切り取ったかの様なストーリー構成が素晴らしい。BLは何事も掘り下げる事で、話の厚みと深い感情移入が得られると思っていたけど。ページ数の少ない読み切りをいくつか並べただけで、キャラの性格や過去、人とのかかわり方、相手の一言にどれだけの気持ちが動くのか。深い愛情が読みとれる珍しい作品だと思った。自分だけかな?笑

    『雪村せんせい〜』も『シメコロシノキ』も愛されたいのに愛されかたが分からず、相手を傷つけて自分を守ってしまう。でも欲しい愛情はソコにあって。もう一度拾ってくれることを願っている。
    静の中に熱を帯びたものが見え隠れする感じが好き。作家買い決定。

  • 文学的。
    猫の様な人を描きたいとして描いた感じが読み取れる。
    心が痛いけど心地よい。

  • 絵柄が超好み。
    話の内容も、きれいな絵柄同様きれいなホモ。ポエミー。
    義兄弟シリーズの話は心の裏側をくすぐられたような切なさがある話で、すれちがいが大好きな私には一級品の萌え。

  • 久しぶりに漫画として良い初コミックスを読みました。全体で2編収録されています。初めは大学教授(驚きの27歳!)と大学生のお話。2つのお話とも傷つきやすくて繊細な心の持ち主が登場します。大学生との間に元彼とのエピソードが入っていて理解が深まりました。
    なにかを掴めそうで掴めなかった作品.…

  • 思わせぶりな俺様受けの教授にいらいら…。
    所々、ドヤ感というか、モノローグとかわざとらしく思えてしまって…自分には合わなかった。

  • 雪村せんせいが可愛い。
    ツンデレっぷりが。
    絵もお美しいので読みがいがあります。

  • 受のデレたときの顔がすごくかわいい。
    表題よりも、シメコロシノキのほうが個人的にはツボでした。

    絵も色彩もお話も大好きな作家さん。

  • 年下へタレわんこ×クールビューティ大学講師。軽くあしらわれてもめげることなく何度でもトライ!そして、だんだんほだされていくセンセイ…と、ベタな展開でしたが、要所要所でクスッと笑わせたり、ビシッと萌えツボ突かれたりで面白かったです。
    ツンデレな先生が、あちこちでぽろぽろデレるかんじに( ̄ー ̄)ニヤリ

    うすい本で人気のセンセ。きれいな絵柄で好感度が高いです。
    しかし、商業誌では、最初からキャラ立ちしているわけではないので、え?え?これはダレ??どういう関係?相関図は?といろいろな説明が足りなくて、若干おろおろしてしまいました。もう少し人間関係をきちんと説明して欲しかったです…二次と違って、読んでるほうは白紙状態で手に取りますから。
    ただ、その補填なのか、カバー下に詳しくてきれいでトリビアな人物紹介があったのは、すごく親切で喜びました。

    「シメコロシノキ」は、腹違いの兄弟が主人公。愛憎入り混じった重い話が、胸キュン甘々投入でいいさじ加減に。幼い頃の回想シーンがキュンときます!
    もう少し心情や周囲の状況を深く掘り下げて描いてくれたら、読み応えがでるのにな…と思いました。でも、さらっと読むには格好。

  • 表題作をがっつりと読みたかったです。後半のお話もいいのだけれど、表題作のほうがいい。言葉足らずだけれど、相手を誘う雪村センセイがかわいかった(笑)。

全47件中 11 - 20件を表示

キヅ・ナツキの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヤマシタ トモコ
中村明日美子
中村 明日美子
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×