しろうさぎとりんごの木

著者 :
  • 文渓堂
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本棚登録 : 464
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799900130

感想・レビュー・書評

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  • 酒井駒子の新作。
    笑っている おかあさん うさぎの笑顔が新鮮。
    見開きの「りんごのあかちゃん」の絵も素晴らしい。

  • 絵が絵画のようで、眺めるだけでも素敵です。
    文字が多いタイプですが、一気に読めて、可愛らしいストーリーだと思いました。

  • この組み合わせでいいものができないはずがないでしょう。表紙を見ただけで傑作の予感。そしてそれは裏切られない。

  • 小さなしろうさぎさんがお母さんにいろいろ言うところがとってもかわいい.酒井駒子さんの絵も素晴らしい.

  • ”しろうさぎは、もりのなかの ちいさないえでうまれました。
    ちいさないえでしたけれど、しろうさぎにとってひつようなものは、なんでもそろってました。”

    ステキ

  • 児童文学の名手の石井睦美さん×幻想的な作風の酒井駒子さんの絵本。かわいいおはなしです。

  • 素直なウサギの子ども。あ母さんが「どちらにおでかけ?」子どもは「ちょっとそこまで」母「そこまでって、どこまで」子「こたえはふたつ。ほんとのこととうそっこのこと。どっちがききたい?」素敵な会話が続きます。

  • 誰にでもこのようにしあわせで満ち足りた幼い頃の一日がありますように、と祈るような気持ちになる絵本

  • かわいいお話。かわいい絵。このうちの子になりたい。

  • うさぎもりんごも大好きです。だからタイトルも表紙もとても好みだ♪と思わずぱっと手に取ってしまいました。
    想像したとおりとてもすてきな本でした。
    りんごのジャムがあまりにおいしくて、あしたはりんごを食べちゃおうときめるこうさぎちゃん。
    かわいくてメロメロです。
    おかあさんうさぎのかわいさもまたかくべつです。
    かすれた感じのタッチがレトロで昔っぽい。
    いつ読んでもひだまりのようにぬくぬくとあったかくて、いつまでも本棚に飾っておきたい絵本です。

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著者プロフィール

作家、翻訳家。子どものための読み物に「すみれちゃん」シリーズ(偕成社)、創作絵本に『100年たったら』(アリス館)、翻訳絵本に『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』『おばけのキルト』(小社)など。

「2022年 『色とりどりの ぼくの つめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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