できる男はウンコがデカい (宝島社新書)

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著者 : 藤田紘一郎
  • 宝島社 (2013年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800210326

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できる男はウンコがデカい (宝島社新書)の感想・レビュー・書評

  • この本で語られている、清潔すぎる社会への危機感には、すごく共感した。清潔さを求めるあまり、必要な菌までも排除してしまい、免疫力の低下を招き、弱い人間になってしまう。そして、この清潔を求める志向の要因は、メディアの印象操作による部分が大きい。

    完璧さを求める社会は、中にいると息が詰まる。それまで普通にいた汚さが、いつのまにか排除の対象となる。その社会に所属できる人の数はどんどん減っていき、新参者を寄せ付けなくなる。もっと余裕を持った社会にならないかなーと心底思う。電車が少し遅れたっていいじゃない。5分の遅刻なら許そうよ。お店が少し汚れているだけで文句をつけないでほしいし、政治家の一つ一つの発言の揚げ足をとらないでほしい。もっといろんなことに寛容な社会になれないと、許容できないと、どんどんガラパゴス化して孤島化する。

    グローバル社会で求められつつある「多様性」という考え方も、許容することを求める。ここでいう多様性には、白人は嫌いだとか女性は家庭に納まるべきだという、枠を当てはめる行為や他社を排除する動きは、含まれない。そういう、はじょを伴う個性は、多様性とは呼ばれない。この考え方が世界で求められているときに、日本が寛容さを失ってしまっていては、またおいて行かれてしまうだろう。
    みんな、もっと器の大きい人になろうぜ。

    清潔すぎる社会で思い出したが、村田沙耶香の「消滅世界」という作品の中では、セックスが原始的で汚いものとされ、子供はすべて人工授精で作られるという設定になっている。夫婦はセックスをせず、それぞれ恋人を持ち、恋人同士でセックスをしたりしなかったり。はたまた、キスや愛撫のみを崇高なセックスとして位置づけて、性交は汚らしいという考え方を持っていたり。「清潔さ」を究極に追いかけると、人間そのものの否定にすらなりかねないのだから怖い。それが汚いなら、あれもこれも汚くて、もう生きてられないわ!と叫びたい。

  • 人生をよりよく生きるには、自分自身の
    うんこを変えなさい。
    一日一回、デカい一本がお尻の穴からスコーンと
    出てくる毎日はあなたのビジネスライフを変え、
    自分を輝かせてくれるという、
    潔く清々しいタイトルです。

    本書を読むと排泄というものが、非常に大切で
    あるということ。そして、汚いもの・行為という
    イメージを変えてくれます。私も変わりました。

    以下、覚えておいて損はないこと一覧に。

    水に浮かぶのは、食物繊維が多い証だからよいうんこ。

    うんこの色は、胆汁の色。胆汁は肝臓で作られる
    消化液のこと。古くなった赤血球がはがれる
    色素でできている。黄褐色がやはり理想色。

    ウォシュレットをすると肛門にある皮膚常在菌が
    洗い流されます。この菌は、肛門の脂肪を餌にして
    その箇所を酸性に保ってくれます。酸性の部分では
    悪い菌は繁殖しないので、ウォシュレットの
    使い過ぎには注意しようと思います。

    スイカにある「シトルリン」という成分は
    バイアグラにもある成分なので、勃起力維持と
    夏バテにはスイカ、というのは理にかなった食べ物
    だそうです。

  • 20141029読了
    我が家では排便に対してマイナスイメージは薄い。また、最新型のハイテクな便器に対しては、勝手に水を流すなとか、わざわざシュッと消毒しなくてもいいとか、便器の形状のせいで出た物のチェックができないとか、ウォシュレット機能はいらんとか、文句たらたら。過剰な清潔志向には見事に逆行している。だから過度な除菌が免疫機能を低下させるというのには大きく頷けるのだけど、鼻くそを食べるのを推奨されるとは…そこまではちょっと無理かもよ~。●ウンコの話だけかと思ったら、男性力の話も満載だった…シモネタワード大好きな男子小学生が、好きな方面を学術的に深めて年をとったって感じ。●結論、食物繊維をたくさん食べること、身の回りの菌とおおらかに接すること。

  • 何というタイトル。でも、著者は有名な寄生虫学の先生なのだ。うんこを集めに世界中を旅するつわものなのだ。
    戦争中、日本軍のうんこがあまりにでかい為に、いっぱい
    人がいると勘違いして、アメリカ軍は退散したほどという。兎に角、繊維質を昔の日本人いっぱいとっていたのだ。
    女性のうんこをしている姿を見ると、そりゃもう、結婚を
    考えなければならないという国もあるらしい。まじめに、うんこを考えた話で、食べ物以上に大事なことが書いてある。

  • 幸せな時はいいウンコが出たときと公言したかったのですが下品ととバッシングを受けそうで言えなかったわたしの後押しをしてくれた本です。
    したり顔でウンコについて大いに語りたくなる本。
    うつや自殺とウンコは関係がある!
    いいウンコが出ると幸福。
    脳は腸がコントロールしている。
    鼻くそをほじり食べるのは身体によい(笑)

  • 貧弱なウンコしか出していないくせに、それを振り返ることすらしない、そんな男に喝をいれる本。
    腸を知り尽くした著者の、良い生活のためのメッセージ。ウンコがでかければ全てうまく行く。納得できる。
    何と言ってもタイトルが凄い。男と限定してしまうのはどうよ、という気もするが、ウンコだけでなくチ○コの話もあるので止むを得ないか。
    スマホでウンコが小さくなる。人はウンコとともに生まれてくる。ウンコの大きさは間違いなく精神力に比例する。
    必見の名言ばかり!

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できる男はウンコがデカい (宝島社新書)の作品紹介

「できる男はウンコがデカい」なんてふざけた話だと思いますか?でもこれは長年にわたり「腸内細菌」と「ウンコ」の研究を続けてきた私には、大真面目な真実なのです。今、多くの働き盛りの男性が慢性的な下痢や便秘、過敏性腸症候群に悩まされています。これらは腸内細菌の減少が引き起こすもの。あなどって放っておけば、やる気衰失、精力減退、さらにはうつ病やアレルギー性疾患も引き起こします。逆に腸が健康で毎日デカいウンコを出している人はエネルギーに満ち、気力体力ともに充実。見た目も若々しく健康的なので人に好かれ、仕事もスムーズにいくのです。そんな一見無関係にみえる「ウンコ」と「できる男」の意外な因果関係をひもときます。

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