うどん一玉は角砂糖14個分

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800228635

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  • ★本書のポイント
    ①炭水化物の怖さ
    ②糖質中毒は〇〇中毒と同じ
    ③知識欲旺盛な人だけが健康になれる

    ◆まとめ◆
    ◇炭水化物は諸悪の根源である
    ◇日本人の9割が炭水化物依存症である
    ◇糖質中毒はニコチン中毒と全く同じである
    ◇人は糖質をとると、本能的に幸せを感じる
    ◇おいしいもの=糖質という考えは捨てよう
    ★糖質中毒から抜け出せない限り、どんなダイエットも成功しない
    ◇ 1日の糖質目安 男性: 80g女性: 60g
    ◇米ではなく、ステーキを食え
    ◇糖質過剰摂取→血糖値乱高下→軽い低血糖症状になる。空腹感/不快感/あくびや眠気/体のだるさ/イライラなど
    ◇ 1番良くないのは甘いジュース
    ◇カレーやうどんを食べたら食後にとにかく歩くこと!
    ◇野菜と豆だけで健康で長生きできる人たちもいる
    ◇朝バナナ×朝アボカド〇
    ◇ご飯の代打としては豆腐が大活躍
    ◇早食いとながら食いは肥満の元となる
    ★知識欲旺盛な人だけが健康になれる

    ★読んで私はこうする!-アクションプラン-
    ①糖質は夕食のみにする
    ②肉や豆腐を食べる頻度を増やす
    ③甘いジュースは飲まない

著者プロフィール

牧田善二(まきた ぜんじ)
AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。
ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、『The New England Journal of Medicine』『Science』『THE LANCET』等のトップジャーナルにAGEに関する論文を第一著者として発表。
1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている。
著書は『決定版 糖質オフの教科書』『老けない人はこれを食べている』(ともに新星出版社)、『医者が教える食事術 最強の教科書』『医者が教える食事術2 実践バイブル』(ともにダイヤモンド社)、『糖質中毒』(文藝春秋)、『人間ドックの9割は間違い』(幻冬舎)などベストセラー多数。

「2023年 『医療に殺されない 病院・医者の正しい選び方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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