響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機 (宝島社文庫)

著者 : 武田綾乃

• 宝島社 (2015年4月4日発売)

感想・レビュー・書評

[yanesen2020さんの感想 · 2022年12月30日]

アニメも素晴らしいが、原作も素晴らしい。大好きである。

[芳樹さんの感想 · 2022年11月6日]

【再読】副部長であり部の要、あすかが部活を辞める？そんな噂が全国金を目指し練習に励むのメンバーたちに広がり、動揺で練習に実が入らなくなる。さらに黄前家では、姉の麻美子が大学を辞めると言いだし、家族の関係もギクシャクしだして…。学業と部活の両立というのは永遠の問題ですね。でもその両方に頑張ることができるのが高校生の特権というものでしょう。親が描く理想の子、子が描く自分の未来図のギャップが描かれる今回でした。次に繋がるエピローグで、部活ものはこうでなくてはという感じです。久美子の恋の行方も気になりますね。

[kuruko281さんの感想 · 2022年7月8日]

ユーフォニアム
この単語を目にしたのは中学校吹奏楽部以来だからはるか昔だ
私の卒業した中学校も強豪校で三年の時は金賞
私の担当はユーフォであり、二年生の音の綺麗な後輩にソロを獲られた
今思い返すとたぶん悔しかったと思う
そういう背景でこの作品を堪能した
何故ユーフォなんだろ、きっと作者もユーフォ経験者としか思えない
出てくる曲や奏者をネットです検索し楽しめたのは二重の喜びだった
この時期の複雑な心理状況も楽しく読ませてもらった
私の初恋も思い出したかな

[葉月たまのさんの感想 · 2022年5月20日]

アニメで見た内容だったけど、面白かったー！　やっぱりアニメだと分かりづらいところも沢山あったから、原作も読んでみてよかったな＞＜。アニメはアニメで、曲の演奏シーンとかは好きだったんだけどね＞＜。アニメと原作とでは、楽しみどころが違うか気がするから、それはそれでよし！　やっぱり久美子さんに感情移入しながら、小説は読んだ～！　1巻を読んだ時点では、あすかさんとここまで仲良くなると予想していた人は、少なかったんじゃないかな！

[みさきさんの感想 · 2021年4月4日]

感想は1巻に

[ユーキさんの感想 · 2020年12月6日]

久美子一年生編の完結巻

[maearさんの感想 · 2020年11月28日]

今回は吹奏楽部あるあるというよりは思春期あるあるでした。親が思ういい子であろうとすることは我慢ではなく、自分で決めたという怖さとか責任からの逃避だと、大人になった今は思う。もちろん当時はそうは思わなかったけど。

[momonohanabiraさんの感想 · 2020年8月15日]

あすか先輩は特別なんかじゃない。大人なふりをしているけど、久美子たちと同じ、ただの高校生なんだ。
後悔するような選択肢を自分から選ばない。
諦めるのは、最後まで頑張ってから。
この２つは響くね。アニメを観ていた時も、ジーンとくるシーンだった。

[ざき★やまさんの感想 · 2020年7月26日]

北宇治高校全国大会編。
田中先輩が大会に参加できない・・・？という波乱あり、滝先生にも波乱あり・・・

[浦さんの感想 · 2020年1月2日]

私、この物語の主人公、黄前久美子☆
春から高校生☆友達100人できるかな☆
ヤバ☆この高校吹奏楽部あんじゃん☆
私中学の時吹部でユーフォニアムやってて全国目指してたの☆
この高校の吹部の実力や如何に☆
…は？www ゲロ下手wwwwww
でもまぁとりあえずこの弱小吹奏楽部で全国大会で金賞目指すよ☆
がんばるぞい＼(^o^)／

…な話の第3巻。


今回も前回同様、小説を読みながらリアルタイムでこの感想を書く、リアルタイム読みをしようと思う。

ネタバレが嫌な人はこの先を読まないことをオススメする。

ちなみに私はのぞみぞ・なかよし川推しである。(n回目)
最近夏紀激推しになりつつある。
どうでもいいね、はい。



では、れっつらごー


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・幼少期あすかの描写、考えるだけでかわいい
・あ〜〜〜〜〜〜卓也〜〜〜〜〜〜すこ〜〜〜〜〜〜
・"銀色のユーフォニアム"ってなんか響きがかっこいいよな
・緑輝のメンタル欲しい
・作者の武田綾乃さんが言葉にする風景の描写ほんますこ
・出たな秀一！くみれいを出せ！(やめろ)
・口実だろ？本当は自分がプレゼント渡したいんだろ秀一？？？？おん？？？
・ユーフォの聖地巡礼しに京都行きたいな
・そんな…私の幼馴染は秀一みたいに劇的ビフォーアフターなんかなってないのに…むしろ昔のまま大きくなったって感じで変わんないなぁと思うよ…でも声は低くなったな…(何の話)
・あれ？この時黄前久美子と秀一って付き合ってたっけ？まだか？
・彼の隣に自分以外の女子がいるところ想像しておもしろくないと感じる黄前久美子〜〜〜！！！それを嫉妬というんじゃないですかね黄前久美子〜〜〜！！！
・私も高坂さんに英単語テストの勉強してないでしよ、ってジト目で見られたい()
・あすか頭良さそうだもんな…
・姉貴に喧嘩ふっかけるな黄前久美子〜〜〜〜〜！！！！
・喧嘩ふっかけたのに華麗にフラれてて草
・あ〜…麗奈…
・みぞれまじで早起きなんだよな
・私も寝起きで機嫌斜めになりつつ行った朝練でみぞれに「…おはよう」って言われたい絶対1日頑張れる
・学校休みだったのうれしいって言うみぞれ可愛い尊い
・「下手だと、希美に笑われちゃうから｣…？…えっすき、のぞみぞありがとう
・出た出たあすかマザー
・うわー…子供の前で「この子の将来は自分が決める」って言い切っちゃう親ってどうなのよ…
・この母親めんどくせぇ〜。でもこういう母親って少なからずこの世の中にいるんだろうな…
・黄前久美子の麗奈への描写がいちいち恋してる人のそれなんだよなウケる
・小笠原部長〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！ついて行きます〜〜〜〜〜！！！！！
・小笠原部長があすかに対して思ってることが私が思ってたことと同じでつれぇ
・せやな…。弱みを見せないしなんでも出来るからといって平気なわけじゃないんだよな…
・これを思ってるだけじゃなくてみんなに伝えられてる小笠原部長まじで本当に素晴らしいと思う、部長としてだけじゃなくて人間として尊敬するわ
・優子〜〜〜〜〜〜〜！！！！
・えへへへへへへへなかよし川(やめろ)
・あぁぁぁぁ麗奈…
・いやもうイタリアンホワイトの花言葉の書き方がずるいわ
・分かるわ〜、お下がりだと新品買ってくれんのよね
・いつもの笑みを浮かべていてもでかい何かを抱え込んでいるあすか…推せる…
・勉強とかしなさそうなのに予備校に通ってる夏紀推せる
・希美が夏紀のフォローに入って夏紀にウインクだと…？どこのイケメン外国人…？
・「あすかの隣でユーフォを吹くのも、これが最後なのだ。」の1文なんかつれぇ
・はいはい、なかよしなかよし
・そうねー。技術が良くても士気がないのはねー。
・ジョージくんに話しかける緑輝かわゆい
・一生懸命背伸びをしている緑輝、っていう字面がもう可愛い
・小笠原部長、声もだけどキャラめっちゃ好きなんだよな〜。ファンキーな演奏するのも推せる
・私もあすかに勉強教えてほしい
・「ここで投げ出さなきゃもう間に合わない」ってすげー台詞だな
・久美子姉の覚悟に感服
・熱計ろうとして頭突きする緑輝wwwwwwww
・みぞれどう考えても朝練する時徹夜組だろ
・麗奈…
・夏紀…
・こんな時に夏紀のパンツなんか気にすんな黄前久美子〜〜〜〜〜〜！！！！
・リボンの絵があしらわれた……？なかよし…？
・ﾁｯ、香織先輩のやつか…
・wwwwwwwwwwリズの時のバスケの夏紀パイセン思い出すわwwwww
・はぁ？夏紀どんだけいい人なの？
・こういう時だけ名前で呼ぶんだぜ夏紀パイセン…こんなの惚れない方がおかしいでしょ…
・哲学の道行きたいんだよな〜
・滝先生も徹夜組か…
・滝先生…
・麗奈…
・久美子姉の「将来に、今を捨てるほどの価値があるのか」的な台詞が思い出されるな
・スニーカーね、スニーカーといえばなかよし川だよね、色違いのね、おほほほ
・これが例のあすかおり…？
・お揃いのコップ……あすかおり…
・てか思ったけど呼び方あすかおりで合ってるのかな？
・あすかはある意味すごく優しいけどすごく冷たい人間だな…
・あ〜ちょっと分かる
・なんかあすかの考え方とかにめちゃくちゃ共感するんやが
・後輩の頭を撫でる夏紀…
・このあすかと黄前久美子のシーン大好き
・照れてるあすか先輩…！！！！推せる…！！
・「あすかが大事な話をするときは大体体育館裏にいる」って知ってる香織先輩ね…へぇ…
・黄前久美子、お前は秀一じゃなくて麗奈だろ…
・黄前久美子にぎゅってする麗奈ばか可愛いんやが？？？
・耳が赤くなる子って可愛いよな…
・「お互いの髪を結う」ってなんかやばいな
・黄前久美子、ちょくちょくある描写が女の子慣れしてない男子中学生みたいな感じでウケるんだよな
・みぞれ可愛いな〜〜〜〜〜〜
・そうよね〜みぞれは希美のためだけに吹いてるんだもんね〜早く結婚しろ〜
・きたきたこのシーンね、いや〜麗奈やりよるね…報われなさすぎてつらいわ…
・いや泣く小笠原パイセン抱き締めて頭ポンポンするあすかパイセンイケメンかよ
・麗奈のポニテにペシペシされてる久美子めっちゃウケるな
・あ〜〜〜〜〜〜麗奈〜〜〜〜〜〜
・あすか良かったね〜〜〜〜〜〜
・「学校に来ても、あすかたちにはもう会えない。」つらぁ…
・あれ、この時黄前久美子付き合ってたっけ？
・題名の意味が分かるタイプのやつ大好きなんだって〜〜〜〜鳥肌〜〜

著者プロフィール

1992年京都府生まれ。第8回日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』が2013年に出版されデビュー。『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』がテレビアニメ化され話題に。同シリーズは映画化、コミカライズなどもされ人気を博している。2020年に『愛されなくても別に』が第37回織田作之助賞の候補に、また2001年には同作で第42回吉川英治文学新人賞を受賞。その他の著作に、「君と漕ぐ」シリーズ、『石黒くんに春は来ない』『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『どうぞ愛をお叫びください』『世界が青くなったら』『嘘つきなふたり』などがある。

「2023年 『愛されなくても別に』 で使われていた紹介文から引用しています。」