マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

著者 :
制作 : 星井 博文 
  • 宝島社
3.77
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本棚登録 : 1392
感想 : 135
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800241245

感想・レビュー・書評

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  • 漫画だからイメージしやすい。ロジカルシンキングとは「なるほどね」と相手に言ってもらえるように分かりやすく伝えること。A4メモ書きで誰でも身につけられる。試してみようと思う。

  • なぜマンガ?と思っていたけど、濃い中身なうえイメージがつきやすかった。自分も主人公のように仕事で活躍できるのではと思えた。
    基本は0秒思考、フレームワークはまずはマトリックス、とシンプルなのもいい。

  • 漫画で十分

  • 一言紹介
    同著者の「ゼロ秒思考」をマンガで分かりやすくした本。
    ------------------------------------------------

    自分総括

    思考を深く早くできるようになるゼロ秒思考。
    その内容を、簡素に分かりやすくマンガ化したのが今回の本。

    マンガと解説が交互にある構成なので、活字だけだと眠くなる人やサラッと内容知りたい人なんかにはお勧め!

  • 0秒思考作者の著書
    話の中身ははシンプルだがメモ書き思考整理方法は非常に便利で勉強になった。
    また基本的なことだが「人になるほどと思ってもらうことがロジカルシンキング」ということは納得感があった。

  • ロジカルシンキングとは、なるほどね、と言ってもらえるよう相手に分かりやすく伝えられる方法のこと
    本書はいくつかのフレームワークを用いてこのロジカルシンキングの威力を実感してもらうというものだった。
    特に実践してみようと思ったのは、"A4メモ書き"だ。1分であるタイトルについて頭に思い浮かぶままに書き連ねるというものだ。
    この1分というのが、すごく納得させられた。
    「時間をかければ考えが深まるわけではない」
    むしろこういった時間制限をかけて集中力を高めることで頭がフルに回転して、率直ないいアイデアが出ることもあると思う。
    これは脳をフルに回転させて思考する習慣をつけるためにいいトレーニングだと思った。

    またそれと同時に、結局は普段からいかにさまざまな物事について深く考えられているかというのも、それ以上にすごく大切なんだろうなともふと思った。

    このロジカルシンキングのツールは、感覚的に考える人にも理詰めに考える人にも両方にとって有効だというのは意外に感じた。
    このロジカルシンキングのツールを用いて思考することの最大の強みは、他者に対してわかりやすく自分の思考を説明できるという点ではないかと思う。
    他者を巻き込んで何かをする上では、みんなに自分のアイデアを納得してもらわないといけない。この点からロジカルシンキングのツールは非常に有効だ。自分のアイデアに説得力をつけるためのツールという見方もできると気づき、なんとなくイヤに感じていたこの"フレームワーク"という響きを今は、このように捉えることができ、積極的に活かしていこうと思うようになった

  • 周りの人で頭いいなと思う人は、たぶんこのゼロ秒思考のようなことを実践しているんだと思う。パッと頭にたくさんの選択肢が浮かび、フレームワークなども使いながら構造化して真の課題とその解決策を導き出す、ような。

    と思って数年前に手にした本書を再読してみた。

    当時に比べると少しはロジカルシンキングできるようになってきたかと思うけど、改めて日々の訓練が大事だなと思った。

  • 必ずしも「時間をかける=熟考」とは限らない。
    瞬時に考え、瞬時に次のアクションへ動くことの大切さ。
    考えることを後回しにしない、考えている風で徒らに時間を浪費しない。

    あれこれ考えたが、結局初めに考えたアイデアにもどることはよくある。
    まずは瞬時に考えついたアイデア・仮説をもとに動いてみる。トライ&エラーを繰り返しながら改善していく。

  • 面白い。わかりやすい。

  • 頭の整理の方法がいくつも書いてあり、大変参考になった。すぐに実践してみて、何をすべきかぎ明確になったので、今後も生かしていきたいと思った。

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著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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