- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800288646
感想・レビュー・書評
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夜中は太陽が出ている日中と違って、念がストレートに相手のものに飛んで行きやすい
なるほど。そんな感じするわ。
自分の怨念も、ストレートに表現しやすくなる気がする。
さらに言うと、元は小さい火種だとしても夜ってネガティブな感情が直ぐに大きくなりやすい。
自分の中でさえそうなんだから、相手にも届くよなあそりゃ。
巻末のアクセスガイド、有難いわあ。識子さんと神様仏様のやり取りが面白いから、実際に紹介されてるところに行こう!とした時に便利だね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関西編
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関西の神社仏閣中心ということであったが、私にとって遠方であり、旅行がてら出向きたくなった。
鑑真、牛頭天王、安倍晴明などの話が興味深かった。間に入る為になる話や、くすくす小話が相変わらず好きだなあ。 -
借りたもの。
神様、仏様から聞いた人間の悪念、苦悩に囚われない方法について、がこの本のテーマになっている。
大阪、奈良、滋賀、京都の神社仏閣を巡り、神仏のとのコンタクトから人のご縁、ご利益が頂ける参拝の仕方、神仏が人間を大切に思ってくれていること……読んでいると微笑ましくなったり、心がほっこりするエピソードもあって面白い。
著者が何故だかハイテンション?砕けた印象。…いや、元々そうなのか?
以前読んだ『京都でひっそりスピリチュアル』( https://booklog.jp/item/1/4800251222 )の続き…晴明神社にて和解?した後の後日談まで。更に今回は魔に詳しい晴明神社の清め砂( https://www.seimeijinja.jp/omamori/ )を用いたお清めの仕方を詳細に書いている。
『神仏のなみだ』( https://booklog.jp/item/1/4802400446 )で神仏が自然災害から人々を守ろうとして下さっていたことが語られたが(大地の力は物凄くて消耗が激しいとの事……)、大阪でも台風や水害などからも人々を守ってくださっていた。そして地震ほどではないが、神仏はお疲れになっていらっしゃった模様……
ありがたさで胸がいっぱい。 -
相変わらず、必要な人には必要で、そうでない人にはなんじゃこりゃ?なお話。
関西の神社仏閣を巡られた1冊。
●大阪の神社仏閣
- 坐摩神社(長年近所で仕事していたが“いかすり”と読むとは知らなんだ。Y(・。・)Y…。)
- 生國魂神社
- 住吉大社
- 成田山大阪別院明王院
- 石切劔箭神社
- 枚岡神社
- 阿倍野王子神社
- 犬鳴山七宝瀧寺
- 施福寺
●京都の神社仏閣
- 八坂神社
- 晴明神社
- 今宮神社
- 柳谷観音(楊谷寺)
●奈良の神社仏閣
- 室生龍穴神社
- 長谷寺
- 信貴山朝護孫子寺
- 法隆寺
- 興福寺
- 東大寺
- 薬師寺
- 唐招提寺
●滋賀の神社仏閣
- 立木観音(安養寺)
- 石山寺
- 日吉神社