未承認国家に行ってきた

著者 :
  • 彩図社
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本棚登録 : 51
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801302174

感想・レビュー・書評

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  • 2021京都外大図書館プロジェクト Library Explore Mission(L.E.M.)学生選書
    京都外大図書館所蔵情報
    資料ID:649812、請求記号:290.9||Ara

  • 旅に出たくなった。
    自分の目で見て、聞いて、食べて、と五感で非日常を体験できるのが旅のいいところ。
    コロナが落ち着いたらまだ見ぬ国へ行きたい!

  • 彩図社のこのシリーズがすき。今回のは沿ドニエステルとアブハジアがおもしろかった!コソボは未承認と言うにはちょっと微妙かも?

  • 2018年2月24日読了。

    207ページ

  • ただ、未承認国家に行ってきた、だけの本。

  • アブハジア、沿ドニエストル、(ロシア侵攻後の)クリミア共和国、チェルノブイリ、北キプロス、コソボ。本当に、そこに行った人の旅行記なんて珍しくて手にってしまう。筆致は淡々とした印象。出発が迫ってるのに、宿の人が出てこず、鍵も開けてくれないので、2回の窓から飛び降りたとかワイルドだったけど。アブハジアとジョージア、沿ドニエストルとモルドバ、クリミアとロシア、ウクライナ、北キプロスとトルコ・ギリシア、コソボとセルビアなど、住民に、どう思うか聞いてみても反応は様々。語りたくない、という反応も多く。治安も様々。差別なんかないと言いつつ、空港でウクライナ人であるがゆえに嫌がらせされるのを目の当たりにした、ウクライナ人運転手のシーン。アブハジアでの、ジョージアはこわいし語りたくない、ロシアはもっと語りたくない。コソボでの、紛争にひどく傷ついている人がいるから軽々しく聞かない方がいいという忠告など、一筋縄ではいかない側面も。

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著者プロフィール

1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。
20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。90ヶ国以上を渡り歩く。
特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―スラム街潜入編―』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界中の「危険な街」に行ってきました』『世界「誰も行かない場所」だけ紀行』『未承認国家に行ってきた』『おそロシアに行ってきた』(いずれも小社)などがある。

哲学――楽しくなけりゃ、人生じゃない。

「2023年 『ウクライナに行ってきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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