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- / ISBN・EAN: 9784801955035
感想・レビュー・書評
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トゥクトゥクに轢かれた男の話とモブ女子の話が良かった
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暴力的な描写や閉鎖的な関係が多く、確かにネガティヴといえばネガティヴだけど、根源に歪んでいるとはいえしっかり愛があるのであまり絶望的ではなかった。
その点、同作者の『やじるし』の方が“ネガティヴ”なのでは。 -
性癖だなあって感じ笑。
途中のV系っぽい男の子たちの話は何というかユニークネス志向みたいな観点から同性愛を切り取ってて今まであんまりなかったかなーと思うので面白かった。 -
いつか出会うとは思ってたけど、ピアス痛い痛い痛い。一瞬、器具メーカーか?って思うよ。
最後の女子BL可愛いかったです。おにゃのこ可愛いの素敵。 -
一言でいえばどれもねっちょりしてて闇深い話ばっかりで、さすが「ネガ」(タイトルが)だなと思った。個人的にリスラートが切ないけどととも気に入ってる。ピアスホールの臼井さんはヤバさしかないと思った。最後の女子BLやつはなんか斬新だったけど、普通に面白かったし姫海さん可愛い
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どこまで堕ちるのか…と一応覚悟してから読みましたが、予想外に暗いだけの話は一切なくさすがだなって思いました。ただピアスの話は痛くて体がムズムズしちゃってないはずの股間のモノが縮こまって、部分的に飛ばし読み…
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タイトル通りネガだらけで切ないやらモヤモヤするやらだったのだけど、最終収録の女子視点BLの女子・姫海ちゃんで救われた。ぜひ読んでみて。ちなみにポジは未読でございます。
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既刊「女子BL」で特に異彩を放っていた作品が収録されている「ネガ」「ポジ」同時刊行の内のくらいほう。
改めて読んでみて姫川さんっつー女はすげーいい女なのではないかという話
あんな、世間的に未だ真面目な意味では認知の低い同性愛という現象を無修正どころか現場で目撃してショックを受けたとは言え翌日しっかり噛み砕いて容認、更に当事者を応援してあげられるというふところの深さと男前加減
今作の結末では涙をのんだけれど、きっと将来いい女になるだろうと、つい彼女の未来に想いを馳せてしまうのでした