- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801963399
感想・レビュー・書評
-
さらなる混沌、
望むことの成れの果て。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リコ大活躍だな。
あれ?そもそも成れ果てって上昇したからなったわけじゃないんだっけ?ワズキャンとか完全にメタモルフォーゼしてるけど。 -
6層の話の続き。
5層までは「力場」がアビスのルールでした。
6層は「価値」の交換という、これまでのアビスとは異なるルールに支配されています。
この差が何なのか、気になるところ。
また、「成れ果て」という要素がここに来て物語の重大な要素のひとつになっていることに、ふと驚きました。
ナナチたちが出てきたときには、「ボンドルドの悪行(研究)」の1エピソードくらいのイメージでした。
しかし、今では物語の核心に迫る要素のひとつであるように思います。
各々が個別に、あるいは連動して物語を紡いでいる実感が強く感じられます。
アビス深層の謎に挑んでいるところなので、今後が楽しみです。 -
もうずっと、ひぇっうわ痛こわ。って思いながら読んでる。少しずつ新たな事実が判明しつつあるものの、まだよく分からない。アビスって何なんだろう
-
いいとこで終わるなー
-
独自言語が出てくるのがすごい。リコが相変わらずタフでよい。
-
いよいよ物語も核心へ触れられるのでしょうか。
続きが楽しみです。 -
やっぱりフェチズムの塊。そこを共感できないのは辛いけど。
-
この漫画の、というのか、つくし先生の真骨頂はクリーチャー(と言っては気の毒な面々もいるが)デザインなどに見られる「質感」なのかもしれないと思わされた最新刊。例えば、表紙への抜擢という大出世を果たした「マァァさん(仮称)」で言えば、もし近くにいたらきっと見た目は可愛らしいのだけど、絶対綺麗ではないしあんまり近寄ってほしくはない嗅ぎたくはない、でも可愛らしくて憎めないみたいな、そういう精緻な感情を「質感」の描写によって引っ張り出して、掻き乱してくる漫画だなと思う。冒険ってきっと本来はこういうもんだ。楽しくて清々しいだけじゃなくて、汚くて、危なくて、臭くて、痛くて、怖い。でも、先に進むことはやめられない。
6巻から広げた風呂敷をさらにもう少し広げつつ、山を作ったところで「成れ果て村」編も中盤といったところか。気になる要素がバラまかれすぎて居ても立ってもいられないので、次巻でググッと回収してくれることに期待。しかし、またこう絶妙な性癖をつくキャラが出てきたね。。。