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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804762463
作品紹介・あらすじ
シンプルかつ明快だから真に役立つ!驚くほど高得点がとれる!!国語指導のカリスマが“読解問題に勝ための着眼点”を豊富な事例とともに徹底解説。累計30万部を突破した“[ふくしま式]国語力アップシリーズ”の集大成
感想・レビュー・書評
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国語読解のための著者が掲げる鉄則がコンパクトにまとまっておりなかなか良い本。
どの鉄則も具体的な問題の中で説明してあるのでわかりやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ふくしま式 難関校に合格する子の「国語読解力」」は割と良かったので、そこでのノウハウを箇条書き的にまとめられているなら、一読してみたいな。
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清水義範「国語入試問題必勝法」と同様、現代文の読解におけるメタ認知の重要性を主張している。ただし、本書の方がより実践的で、言語学的だ。「文末接続詞」は論理矛盾した造語(92ページ)だが、面白い発想だ。たとえば、「第1文。なぜなら、第2文」とつなぐのが通常の接続詞である。しかし、文頭の接続詞がなくても、文末を「のである」と表現すれば、文頭に「なぜなら」を置いたのと同義、と言う意味と思われる。
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