- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806134732
作品紹介・あらすじ
日本人なら誰もが「ネイティブ、しゃべるの速っ!」って思いますよね。ハッキリ言います!英語が聞き取れない原因は、しゃべるスピードじゃありません。実際の会話は「速い」のではなく「短い」んです。それを「スピードが速い」って錯覚しているだけなのです。その原因のひとつは、英語の「弱形」のルールを知らないこと。「発音のルール」がわかれば、ネイティブの音が聞こえてくる。自分が話す英語が相手にきちんと伝わるようになる。私が何千回もの授業を通じてつかんできた「日本人が英語の発音をマスターするための方法」を紹介します。
感想・レビュー・書評
-
初めて英語の発音に興味を持った!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予備校時代の恩師、関正生先生による名著。弱形についてはじめて触れた画期的な参考書です。これを読めば聞き取れなかったネイティブの声が理解できて感動します。
-
この著者の作品はこれで3作目だけど、外れがないなぁ。
「ネイティブが英語でしゃべる際には発音が省略される音があり、それがどのようなルールで省略されるかを把握することができればリスニング力が向上します」というのがこの本のメッセージ。
「なるほど、こういうときはこの音が省略されちゃうことがあるのね」という項目が複数あり、参考になりました。 -
しばらく前に数回読んで、しばらく振りに再読。
前回は「ナルホド」ってだけの感想で何も前に進まなかったが、今回、発音に悩んでの再読なので、新しい出発のお供になりそう。
いつか感謝しながら手放せた時が、本書が本当に評価される時。ヤル気出て来た。 -
発音記号ひとつひとつの説明に加え、発音記号がなくてもスペルから音を判断する方法も教えてくれます。
そんなに沢山参考書読んでるわけじゃないんで絶対評価になってしまいますが、私にとっては大分かゆいところに手が届いた内容でした。
分かりやすいところに置いといてたまに読み返そうとおもいます。 -
とっても分かりやすい!
-
英語のリスニングは発音記号から!と思い,読んでみると,非常に簡単なルールを分かりやすく教えてくれる。今まで感覚で読んでいた発音のルールが見えた気がします。弱形の発音練習が最後にあれば,よかったので,それが少し残念です。
-
弱形の存在など知らなかった。
Part8.9.10は適宜読み直したい。 -
受験生が読む用の本かも知れませんが良かった!
本当に分かり易く、
発音の仕方
発音の法則
が書かれており、本当に参考になりました。
個人的にw rの発音で苦しんでいるので、ここに書かれていたやり方は非常に役に立っています。
これも繰り返し読むことが自分に義務づけられた一冊です。 -
絵を使った母音と子音の丁寧な解説