5人分の仕事を3人で回す「ムダ時間」削減術

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806138822

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    ムダとは明確な目標を持たずに作業を続けること。ムダは1人だけの問題ではなく社内に伝播する。社内改革はまず自分が努力するところから。

  • だらだら、とぼーっとは違うんです!

  • 原点に立ち返るという意味ではアリ

  • さっそく実践したい\(^o^)/

  • 能率、標準時間、稼働率、真の稼働率
    ECRS
    Elminate
    Combine
    Rearrange
    Simplify

  • 作業を分解して分けることで、誰もができるとようなことがふえる。
    参考してやってみよう。

  • 工場のラインなどの、いわゆる定型型業務の最適化手法について書かれている本。
    知的生産活動などの、非定型業務へ応用出来る部分は一部ある物の、なかなか難しい・・。

  • 仕事の生産性を上げるにはどうしたらいいか?
    という大事なテーマに関する本です。

    著者は、時間のムダには2種類のムダがあると言います。
    ひとつは、ダラダラのムダ。もうひとつが、ボーッとのムダです。
    前者は、ひとつの仕事に対して、思った以上に時間がかかる状態のことです。
    後者は、仕事をしていない状態のことです。

    個人的には、数週間前から、後者のムダをなくすために、
    仕事の時間中、何をしているのかという記録をずっととることにしていました。ネットサーフィンとか、同僚とのおしゃべりとか、そんなことで浪費する時間を減らしたかったのです。

    そして、その時間は実際にかなり減らすことができました。

    続いては、前者のダラダラのムダをどうやって減らすかです。
    その点について、著者は、「標準時間」を定めて、
    実績と比較することを勧めています。

    前述の通り、数週間分の記録が残っているので、
    過去の時間をベースに、標準時間の設定をやってみようと思います。
    そうして、能率をあげたいと思います。

    ただ、最後に。
    この手法は、繰り返し系の作業には効果的だと思います。
    一方で、考える時間も同様に能率を上げることはできるのでしょうか。
    本書で挙げられている例も、床屋のカットや、卵焼きなどの調理、
    生産現場など、作業系のものばかりです。

    考える時間自体の効率も上げられるのか、
    それとも作業を徹底的に効率することで、考える時間をより多く取ることができれば良しとするのか。
    それは、また別途考えたいと思います。

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