おひとりさまでも最期まで在宅: 平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア

著者 :
  • 築地書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806714552

作品紹介・あらすじ

老いは誰にでもやってくる。そのときに必要な医療と介護-。最期まで自分らしく生き、自分らしく旅立つための在宅医療と在宅ケア。その上手な利用の仕方を、徹底した取材と豊富な事例をもとに、本人と介護家族のニーズでガイド。

感想・レビュー・書評

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  • 在宅でのターミナルケアにおける制度の紹介から、各立場での視点、当事者の事例紹介など幅広い観点から書かれている。
    最初の1冊として良いと思った。

  • 仕事がらみで図書館で借りた本だったが 読んでる途中でこれは購入して じっくり読むべきだと思ってAmazonで購入。非常に勉強になった。わかっているつもりでも結構あやふやだったことが読むことで頭の整理もできた。仕事にも親の介護にもそして自分の最期にも生かせたい。

  • 医療と介護の間にある在宅ケア。退院から自宅療養、在宅医療、在宅看取りまでの当事者目線でのガイド。

    病院での医療から在宅医療へのシフトは必然。間に合うのだろうか。

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著者プロフィール

ジャーナリスト、ノンフィクションライター。1949年、長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、海外を取材。自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移し、執筆、講演講師などで活躍。『ユリ―日系二世ハーレムに生きる』(文藝春秋)、『おひとりさまの「法律」』(法研)、『おひとりさまの終活』(三省堂)、『おひとりさまの終の住みか』『人生100年時代の医療・介護サバイバル』(以上、築地書館)など、多数の著書がある。

「2021年 『認知症に備える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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