- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812423530
感想・レビュー・書評
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始めからハラハラでした。高柳のいくつも超えなければいけない関門と前作でチョイ役だったティエンは、ヨシュアと遊佐の物語とはまた違った空気で面白かったです。
最近攻め様に感情移入しやすいんですが、ティエンの「〇〇って言え」系がときめくんですけど…。無理矢理に言わせるようにしていると見せかけて、言って欲しい、つまり聞きたいんですね!って裏返すとちょっともう序盤から悶えます。
個人的に高柳の色っぽいこの見た目に反して涙を流すところが「ぐっ」と切なくなりました。
この龍シリーズはたくさん出てるのでこれから二人がどうなるのか、二年後にあの二人のシリーズにどう繋がるのか気になるところです。 -
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リンク作品ということで外伝みたいに読んでおりました。
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高柳は今、一世一代の決心を胸に香港の超高級マンションの前に立っていた。
目的の相手は、大学時代の同級生、ティエン・ライ。
香港での仕事をマフィアに邪魔され、失敗しそうな高柳は、最後の手段にティエンに交渉を持ちかけに来たのだ。
交渉金のない高柳は、自分自身の身体をティエンに売るから、それでマフィアをなんとかしてほしいと頼む。
必死な高柳に、香港でも有名なマフィアの血を引くティエンは、妖しい取り引きを持ちかけてきた。
「お前の身体だけで報酬が足りない場合は、俺に一生飼われる覚悟はあるか」危険な魅力を放つティエンの目の中に茫然と頷く自分の姿を高柳は見た…。 -
香港を舞台にした物語なんだけれど、
香港の情景や雰囲気がよく伝わってきて良かった。
この本読んで、香港に行きたくなった。笑
冒頭にまずインパクトある展開を持ってくる、という構成も
この作家さんらしくて良い。
続きを読ませたくさせる工夫だ。 -
私の大好きな「受け溺愛攻め」が堪能できた一冊でした。
続編「龍の後継者」 -
面白かったデス。
マフィアとかヤクザ系は大好きなので堪能しました。
他のシリーズでヤクザ系もあるようなので読んでみたいなぁ。
でも、仕事の為に体を売りにいくって・・・普通はナイデショ。。。