- Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812439715
作品紹介・あらすじ
フェインの投げた氷に貫かれたデービットが、インガヴァーの霊とともに北極の海に消えてから早5年。彼は本当に死んでしまったのか?だが、彼の心臓に突き刺さった氷こそが、ガウェインの炎の涙。そして、デービットの最後の言葉は、"氷は僕を変えてくれる"。ならば、彼は…?龍、シロクマ、人間、フェイン…4者の歴史の謎がひも解かれ、すべての戦いに終止符を打つべく、あのデービットが帰ってくる。
感想・レビュー・書評
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龍のすむ家シリーズ4話目。主人公不在の中、主人公の正体を探るジャーナリストとルーシーとザナの冒険譚。
今話も宇宙人系ファンタジー。
壮大というよりは細切れで右往左往してて、突拍子がない感じ。物語に集中できなくて、とぎれとぎれの読書になって、異様に時間がかかった。まだ続くみたいだけど、もういいかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもろー
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大人になってから見つけた大好きなシリーズ。
インカヴァーと共に消えたデービット、5年経ったザナやリズやルーシーにまた会えたのが嬉しかった。
話が宇宙規模になったのはちょっと大変だけど。
反抗期のルーシー、好奇心と本能で動くアレクサ。
北極の氷が溶けるってところは現実でもあって、その守り手たちへも思いを馳せながら読んだ。
グウィラナはまだ企みがあるし、ちっとも完結の気配はないけど、純粋にファンタジーを楽しめた。 -
読む気力が失せたので未読。
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ほのぼのファンタジーが地球外生命体もでてきて、地球規模までのスケールになってしまいました。
最後はハッピーエンドでホッとします。大人にもお勧めします。 -
難しい。
シロクマの話しはほぼ流して読んでしまってる(^_^ゞまだ続くのかな? -
私としては、巻を進むごとに物語が込み入ってくるというか・・・
ついて行くのが大変になってくるというか・・・。
自分の想像力が乏しいことを実感するというか・・・。 -
最初の、実は生きている陶器の龍のちょっとした不思議物語。みたいなイメージの方が好きです。
難解になってきました。 -
4作目。
まだまだ続きます。という終わり方だった。気になる。不穏な予感。 -
中盤まで女性陣に対してむかむか度が上昇しまくりだった。3巻の予告どおり『彼』は立ち上がったが、ここで明かされた『彼』の秘密にびっくり。1巻の段階では全然想像もつかなかった展開。それから、登場人物紹介欄の絵は今更描かれても、もうイメージがかたまっているので、正直欲しくなかった。