龍のすむ家4 永遠の炎

  • 竹書房
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本棚登録 : 207
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812439715

作品紹介・あらすじ

フェインの投げた氷に貫かれたデービットが、インガヴァーの霊とともに北極の海に消えてから早5年。彼は本当に死んでしまったのか?だが、彼の心臓に突き刺さった氷こそが、ガウェインの炎の涙。そして、デービットの最後の言葉は、"氷は僕を変えてくれる"。ならば、彼は…?龍、シロクマ、人間、フェイン…4者の歴史の謎がひも解かれ、すべての戦いに終止符を打つべく、あのデービットが帰ってくる。

感想・レビュー・書評

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  • 龍のすむ家シリーズ4話目。主人公不在の中、主人公の正体を探るジャーナリストとルーシーとザナの冒険譚。
    今話も宇宙人系ファンタジー。
    壮大というよりは細切れで右往左往してて、突拍子がない感じ。物語に集中できなくて、とぎれとぎれの読書になって、異様に時間がかかった。まだ続くみたいだけど、もういいかな。

  • おもろー

  • 大人になってから見つけた大好きなシリーズ。
    インカヴァーと共に消えたデービット、5年経ったザナやリズやルーシーにまた会えたのが嬉しかった。
    話が宇宙規模になったのはちょっと大変だけど。
    反抗期のルーシー、好奇心と本能で動くアレクサ。
    北極の氷が溶けるってところは現実でもあって、その守り手たちへも思いを馳せながら読んだ。
    グウィラナはまだ企みがあるし、ちっとも完結の気配はないけど、純粋にファンタジーを楽しめた。

  • 読む気力が失せたので未読。

  • ほのぼのファンタジーが地球外生命体もでてきて、地球規模までのスケールになってしまいました。
    最後はハッピーエンドでホッとします。大人にもお勧めします。

  • 難しい。
    シロクマの話しはほぼ流して読んでしまってる(^_^ゞまだ続くのかな?

  • 私としては、巻を進むごとに物語が込み入ってくるというか・・・
    ついて行くのが大変になってくるというか・・・。
    自分の想像力が乏しいことを実感するというか・・・。

  • 最初の、実は生きている陶器の龍のちょっとした不思議物語。みたいなイメージの方が好きです。
    難解になってきました。

  • 4作目。
    まだまだ続きます。という終わり方だった。気になる。不穏な予感。

  • 中盤まで女性陣に対してむかむか度が上昇しまくりだった。3巻の予告どおり『彼』は立ち上がったが、ここで明かされた『彼』の秘密にびっくり。1巻の段階では全然想像もつかなかった展開。それから、登場人物紹介欄の絵は今更描かれても、もうイメージがかたまっているので、正直欲しくなかった。

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著者プロフィール

1954年地中海のマルタ島に生まれ、後にイギリスへ移り、中部の都市レスター、北西部の都市ボルトンで育つ。ヨーク大学で生物学を学んだ後、レスター大学前臨床科学部で働く。十代からシンガーソングライターを目指すが、39歳のときに児童文学の公募のために書いた子どもの物語が出版社に認められ、1994年“AHoleatthePole“(未訳)でデビュー。現在までに約30冊の子どもの本を出版している。邦訳作品に「龍のすむ家」シリーズ(竹書房)がある。

「2021年 『飛べないハトを見つけた日から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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