- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812447758
作品紹介・あらすじ
好評にお応えしてファン待望の"シナリオ傑作選"第2集!第1集に続き、"珠玉の傑作"の中から、厳選10本を収録。視聴者はもちろん、プロデューサー陣も仰天した"驚愕の凶器"!準レギュラーのまさかの設定-タブーに挑戦のエピソード。ハードボイルド探貞"マーロウ・矢木"初登場の回。続編が生まれるのも当然、とプロデューサーを唸らせた"ついてない女"。掲載されたシナリオの全脚本家が創作秘話を語るインタビューを収録!『相棒』初期から現在までを支えるプロデューサー4人による、それぞれの脚本家の魅力を語る座談会も必読。
感想・レビュー・書評
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古沢良太脚本の『ついてない女』
太田愛脚本の『最後のアトリエ』
このふたつが特別好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
傑作選第二弾。全体的に「濃いキャラクター」の物語が集まっている気がします。実際ぞくぞく再登場の続編が編み出されていますしね。
裏話も面白く読めます。ドラマとあわせて楽しみたいところ。 -
ピルイーター
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元日スペシャルを見て以来、『相棒』熱が高まっております。
シナリオに定評がある作品だと聞いていたけど、確かに文字だけで読んでもおもしろい。
映像と比較して見ると、演出の仕方で物語自体の印象が変わるのもおもしろい。
脚本家のひとりである櫻井武晴さんの「聞きかじって面白いと思ったものはすぐに調べる」「いつも頭の中に30や40の興味ある事柄がぐるぐる渦巻いて」という姿勢には共感、というかそうでありたいなぁと思う。興味を持つには心の余裕が必要だから、常に好奇心を持ち続けるって実は大変だなとしみじみ感じているので。
1巻も読んでみようかな。