- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012818
作品紹介・あらすじ
デリのオーナー兼シェフの堀篤史には、気になるお客がいた。人懐こい笑顔にスーツがよく似合うサラリーマンと思しき男だ。週に二回ほどやってくる彼とかわす会話が、最近の密かな楽しみだった。彼の人懐こい笑みを思い浮かべると胸の奥に小さな火が灯るのだ。でも、傷ついた過去の経験から、篤史はもう一生恋愛をしないと決めていた。それなのに、彼-宮村に料理を教えることになって!?番外編コミック『赤ずきんちゃんの誘惑』も特別収録!
感想・レビュー・書評
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こんにちは。本当に、とてもステキなおとぎ話でしたね。こういうおとぎ話は、ずっと大切にしたいです。
valancyblueさんのレビューも、...こんにちは。本当に、とてもステキなおとぎ話でしたね。こういうおとぎ話は、ずっと大切にしたいです。
valancyblueさんのレビューも、とても丁寧で、拝見していて楽しかったです。ありがとうございました。2014/01/24
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木下先生のコミックス「いつも王子様が」とのコラボ小説。
初読み作家さん。
リーマン・宮村×デリのオーナー兼シェフ・堀篤史。
傷ついた過去の経験から一生恋はしないと決めていた篤史…。
もうね最初から堀さんの気持ちが切なくて悲し過ぎてウルウルT^T
宮村のお母さんがまた良い人で…。最後の宮村のお母さんと堀さんの会話に涙が…。
宮村は堀さんをうんとうんと甘やかして愛するんだろうな〜
しかし、堀さん…。コミックスではすごい大人の男!だったのが実はすっごく可愛い人だった(๑′ᴗ‵๑) -
先に「隣人は恋人のはじまり」を読んでしまって、宮村と篤史のカップルがきになって即読みました!
すっっっっごくよかった。めちゃめちゃ泣いてしまいました(涙)
篤史の家庭環境があまりにも可哀想で、不憫で、自分を強く責める篤史がかわそいうでした。
それでも宮村に恋をして、必死に気持ちを抑え込む姿があんまりにも可哀想でした。
宮村がめちゃめちゃ優しくておおらかでたくさんの愛情で篤史をほぐしてくれる姿が感動的でした。
宮村家の理解と愛情も素晴らしかったー!
これからたくさんしあわせになってもらいたい、二人です! -
2018/04/28
最後の最後、泣けました。
お互い好きなのに、なかなかうまく伝えられず、じたばたするところが切ない…。
相手を思うからこそ、身をひくことを考えたり、相手を思うからこそ、一緒に幸せ生活を送りたいと一歩踏み出したり。
宮村さんの器のデカさがステキ!! -
玉ねぎドレッシングは美味しい。
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はう〜激萌え