ゆめゆめ心中 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 130)

著者 : 小嶋ララ子

• 大洋図書 (2013年3月16日発売)

感想・レビュー・書評

[chiaki1987さんの感想 · 2013年3月18日]

背表紙や表紙からは分からないのですが、続きものです。
(読み進めてたら、2巻へ続くってなっててびっくりした)

ストーリーもちょっと暗くて怖い感じになっているので、
いつものふわふわBLを期待している方はちょっと待った方が良いかもしれないです。

[森月雫さんの感想 · 2013年3月17日]

つづ、く…！？1巻完結だと当然のように思ってたら…続きめっちゃきになるー！謎が散りばめられてて、繋がる瞬間を早く読みたい。

[腐った林檎さんの感想 · 2013年3月17日]

黒ララ子さん全開ーっ！ ほの暗い中に甘美な甘さが漂うララ子節、大好きだけどこれ２巻に続くんだよね…(￣∀￣) ご本人も言ってたし知ってたけど、読んでる最中そんなこた忘れてるし。

なんか徐々に物語が動いてる感じ。 目に見える緩やかさの水面下で、違う速度で事実が蠢いている。
正直、イマイチ萌えや盛り上がりは自分の中にない。 謎めいたキャラが多くて、わかりやすいのが好きな自分の好みからハズれてる(´・ω・`)
でも物語の続きは気になる！ 思ってたよりファンタジックな作品かも。

収録作は、好きな子のために売春してお金をつくる健気受けの話。
自分の価値を見いだせない、ちょっと残念な感じの子だな〜と。 黒ララ子さん節が聞いていて、好きな子にも喜んでもらえず、結構痛かった(泣)
でもラスト１Ｐでキュン死するかと思ったよ…!! このページのためにこの作品はあると思った。

著者プロフィール

1月7日生まれ、茨城県出身、A型。ふわふわと柔らかく可愛らしい色使いと絵柄でキュンキュンする恋心を描き、大人気の漫画家。
『星くずドロップ』で少女漫画誌初登場を果たす。

「2016年 『星くずドロップ（4）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」