- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813030492
感想・レビュー・書評
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時間の流れと、あとたまにワープするところあってよくわからなかった…。心理描写はよかったです
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大正時代とラムネ、ビー玉。
待たせ過ぎの婚約者がお気の毒。 -
大正時代。
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胸キュン★★★☆☆ ストーリー★★★★☆
エロ ★★☆☆☆ 絵 ★★★☆☆
雰囲気のいい作品。
大正時代の全寮制の高校で、バカ騒ぎする男たちの中に自分の性について考える男二人が別世界にいるように感じました。
そんな中時代の流れに翻弄され、でもそうやって翻弄されたからこそ、自分の生き方とは何なのか。このまま死んでも自分は後悔しないのか。大切なものは何なのかと考え、大切なものを選び生きる話って感じで、ちょっと切ないスパイスが全編に漂ってて好きでした。 -
綺麗なタイトル。大正という時代の波に翻弄される、若くて切ない恋の話。
面白かったし切なさも感じたけど、そこまで自分にはハマらなかったなぁ。最近そんな読後感が続いてて、それが切ない(泣) ゆき林檎さんの作風で再会モノの美しい恋愛として描かれているけど、そこで傷付けている人たち(主に女性)が存在する話としては、綺麗過ぎるかなぁ。
もっとドロドロして欲しい(笑) そんなドロドロの泥沼の中でもお互いの手をしっかり掴めると、鬱陶しいくらいの強さを見せ付けて欲しかった。「女なら~」の告白に、もっと熱さを加えた平素とのギャップみたいな独占欲を滲ませて欲しかった。
でも1冊まるまる表題作で読み応えあるし、募った想いが堰を切ったようなセックスは熱っぽくて情緒的だった。色気を雰囲気で表す作家さんのイメージだったのでちょっと意外(笑) 後日談も話に奥深さを加えていて良かった。 -
大正が舞台ということでレトロな雰囲気で、現代にはない重さともどかしさが切ない話。CRAFTで全話読んでるけど、単行本化にあたり加筆、修正されているようなので買ってよかった。最終話ラストが変わってたのはびっくりしたけど、こちらの方がしっくりきたかな。描き下ろしで一緒に暮らしている2人を見れて満足。