パワハラ呼ばわりに怯えることなく部下をコントロールする賢い上司の話術50の鉄則

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  • TAC出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813245209

感想・レビュー・書評

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  • シチュエーションとしては「あるある」的ではあるが、実際にはこのマニュアルのようにはうまくいかないような。

  • チェック項目3箇所。本書は上司と部下との間での「不適切な対応場面」をたっぷり集め、そこでの賢い上司の会話術を紹介しています。上司にとってやりにくいのは、パワハラもセクハラも、「ここまでOKだけれど、これ以上はダメ」という明確な線引きがなく、相手の受けとめ方次第という、個別の感情によって、その当否が判断される点でしょう。女性部下が男性上司に求める条件は、ごくシンプルです、①清潔な身なり、②聞き上手、③誰に対してもいばらない公平さ・自然体、④親切な説明……などです、一流ホテルのマネージャーがお客様に接する態度を見習うのが一番なのです。

  • なかなかツボにはまった。職場で少なからず使う、使われる論法。思わずニヤニヤしてしまう。
    ただ、この本で例に上がっているような会話が頻繁にある場合、仕事そのものが崩壊し(前向きに取り組む意義を失い)つつあるシグナルである可能性が高いと思う。
    こんな会話がよくあるようなら、今の仕組みで本当に大丈夫なのか再考が必要だし、下の立場なら他の職場へスムーズに脱出できるよう抜かりなく準備しておきたい。

  • 部下を言葉巧みにコントロールするための話術のハウツー本。

    丸ごと真似してもどうかとは思うが、困った時にどう対応するかの考え方を先に知っておくには使える。

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著者プロフィール

神岡真司(かみおかしんじ)
ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。心理学理論をベースにしたコミュニケーションスキルの向上指導に定評がある。法人対象のコミュニケーショントレーニング、人事開発コンサルティング、セミナー開催などで活躍している。著書に『賢く人を操れる「ブラック」会話術』(三笠書房 ≪知的生きかた文庫 ≫)、『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』『相手を自在に操る ブラック心理術』(以上、日本文芸社)、『仕事・人づきあいで差がつく 知っておきたい心理テクニック156』(辰巳出版)、『思い通りに人をあやつる101の心理テクニック』(フォレスト出版)、『「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック』(角川学芸出版)、『効きすぎて中毒になる 最強の心理学』(すばる舎)がある。

「2022年 『「悩み」がすーっと消える心理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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