十八史略 (中) (タチバナ教養文庫 29)

著者 :
  • TTJ・たちばな出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813322924

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 中国史の入門篇として良い。

    上巻は古代中国からの内容で、当然内容はあいまいに、かつ情緒的な内容になっていた。

    こちらの中巻は、中国人の記録好きがはっきりと表れていて、いつに何が起こったのか?ということが、かなり明確にうかがえる。

    「三国志」の時期のことはやっぱり燃えるなぁ。

    自分自身の興味として、三国志以前のことしか知識にないことが分かった。それ以降の歴史をたどってみるのも面白いかな、と思っている。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1944年愛知県生まれ。名古屋大学名誉教授、愛知学院大学非常勤講師。専門は中国思想史。博士(文学)。著書に『十八史略』(講談社学術文庫)、『康有為と近代大同思想の研究』(汲古書院)、『中国の儒教的近代化論』(研文選書)、『孝経』(タチバナ教養文庫)ほか。

「2012年 『十八史略 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内弘行の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×