0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815600242

感想・レビュー・書評

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  • 自分と違う考えを知った。


    動く前の【下調べは軽く】
    プレゼン前の【根回し】
    反対意見と自分の意見の【共通項】

    自分一人のことは【直感で】
    他人を含めるなら【理由もつけて】

  • 感性から仮の結論を持って、すぐに動く。全て調べてから動くのではなく。人に説明して動いてもらうときの工夫など。シンプルなことばかりで、なにもトリッキーなことは書かれていないが、実践することは必ずしも簡単なことではないと思う。でも少しづつでも変わることができるかもしれない。

  • 直感+構造でβ版結論を出す、そして動く。という内容。
    即断即決のアルアルばかりで、参考になることなし。
    ただし、即断即決できない、やり方がわからない人には超絶オススメ。



    ・直感を鍛えるポイントは
    体験、志、妄想、好奇心

    ・毎日のコミュニケーションが大切。毎日5分コミュニケーション。good morning and how are you?

  • 結論を出せ、一歩踏み出す、人を動かす、自分を動かし続ける「軸」を持て。前向きな気持ちですぐに行動に移せるワザ。

    仕事の進め方に関する内容。考え過ぎて、また完璧を求めて行動に移せない人に向けた、行動力と直感を磨く方法を示す一冊。

    「β版」を出すこと、直感から仮説を導き出して動き、修正していくことを推奨している。

    このような本は全ては受け止めず、斜め読みして、必要な部分のみ自分の糧にすると良いだろう。

  • 会社で行われる読書会の課題図書として指定されていたため、いい機会だと思い手に取った。
    日頃自分が上司から言われているような言葉が多く記載されており、「あの上司は俺にこういうことが伝えたかったのか」と遅まきながら理解できた。
    特に「行動が現実を変える」という言葉には考えさせられるものがあった。
    日頃「考える」ことはできても「動き」出せない自分にとって、自分の短所を突きつけられているような感覚を受けた。
    ほんの少しだけ、行動を起こすことに前向きに慣れたと思う。
    早速明日の読書会でこの本の感想を自分から言いたいと思う。

  • 速度にて読了。
    最速で行動するためのTips。

    私は著者の主張は、
    「やるべき方向性をいかに素早く決め、行動し課題を潰すかが大事である」
    と捉えた。

    方向性を素早く決めるために仮説を立てる。
    仮説を立てる上で上で大事なのは直感力。
    直感力は経験や好奇心、志といった要素で伸ばすことができる。

    仮説は結論とそれを補助するロジックから成り立つ。
    ロジックツリーを使って構造を考えると良い。

    その他自身の判断軸や、チームでの行動といったトピックスでTipsが語られている。

  • 例えがあって実践しやすいとは思ったが、いろんなところでよく言われることかなとも思えたのでこの評価。(それだけ物事に共通する大切なことは書かれていたと思う)

  • 早期の仮説構築と始動のための手法を学ぶため、読みました。本書の内容を一言でいうと「志、妄想、好奇心を仮置きし、行動してから学ぶ」です。動いていくうちに見えるものがあるというメッセージ、非常に心強かったです。

  • ・行動できる=仮説を持っているということ
    ・事実やデータ→仮説→結論と根拠→結論→行動のサイクルを回す
    ・周りに宣言する
    ・細かいレベルで1番をとる
    (1番最初に質問など)
    ・ストーカーになる
    (●さんだったらどうするか?)

  • 1.結論を出せ

    ・頭出しの結論を出そう
    ・自分なりの結論をすぐ出す
    「自分のポジションをとる」
    ・直感と構造でピラミッドを作る
     (結論と根拠のピラミッド)
     結論を出すにあたって重要なポイントを根拠にする
    ・情報は一定程度集めたら
     あとはいくら集めても同じ

    2.一歩踏み出す
    ・数打てば当たる

    3.人を動かす
    ・一人一人に声をかける
    ・対立した場合、一つ視座を上げて話をする
    ・反対意見が出たら共通項を探す

    4.軸を持て
    ・軸があるとポジションが取れる
    ・軸の作り方
     自分の過去を振り返る:ライフラインチャート
     →現在の価値観を知る
      大切にしているもの、絶対に譲れない思いは何か
      それは過去の経験とどこでつながっているか
    ・自分の軸がないときはまずは仮置きする
     他の経営者などの軸をパクる
     〇〇さんだったらどう考えるか
    ・軸があると自信が持てる
     →行動につながる

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著者プロフィール

原作:伊藤羊一
Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う(現在、主務はZホールディングス)。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部を開設、学部長に就任。

「2023年 『マンガですぐ読める 1分で話せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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