パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか

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制作 : 小澤 隆生  佐々木 かをり 
  • 日経BP社 (2017年9月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822255343

パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのかの感想・レビュー・書評

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  • 20年前に書かれた本と途中で知りびっくり。
    今でも色褪せないどころか、変化が激しい今の時代こそますます重要と思われるようなメッセージがたくさん込められていた。

  • 原著発刊が1997年で、同時期にクレイトン・クリステンセン氏が「イノベーションのジレンマ」という概念を提唱している。戦略転換点を担う新CEOは前任者より優秀か否かではなくしがらみがないことに優位性があるとは、両者とも全く同じことを主張している。

    グローブ氏の語る「戦略転換点」はひっそりと忍び寄り、振り返ったときの景色は一変している。そうした事業環境をどう乗り切るか、実際にインテルのかじ取りでチップバグの経営危機とCPUへ戦略転換した経験を持つグロープ氏の発言は重みがある。「1103という時刻を見るたびに当時が蘇る」という一文はそれだけ修羅場の意思決定であることを示唆している。大企業の経営者は「イノベーション促進」と気軽に謳っているが、戦略転換点に対峙する痛みを現経営者が英断するか新経営者が刷新するか、本書を読んで血肉にすべきであろう。米国半導体産業が日本メーカーに浸食されていく様が描かれているが、2000年代には全く同じことが日本と韓国で起こった。大袈裟ではなく経営に命をかけられるかどうかが戦略転換点が味方になるか敵になるかの重要ファクターなのであろう。

  • 経営者として書かれている本ですが、個人のキャリアの話としても読めると思う。
    10xという急激な変化は気づかぬうちにくるので、それを乗り越えるために、普段から兆候を見つけるための情報収集を欠かさないこと、変化への対応をシミュレーションしてみること、目標を立ててコミットしたら、邁進すること。などが大事なのかなと理解した。
    90年代当初のインターネットの変化の話も書かれていて興味深い。

  • 1996
    Only The Paranoid Survive

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