数学の悦楽と罠: アルキメデスから計算機数学まで

  • 白揚社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826900577

作品紹介・あらすじ

完全数やメビウス分子、チューリング・マシーンから"タマゴ男"の冒険と金塊探しの暗号学…etc.おいしい話題が一杯の数学アラカルト。

感想・レビュー・書評

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  • 「暗号解読」を絶賛したら勧められて読んだのだけど、ちょっと情報が古かった。コンピュータが数学に貢献するか?とか、チェスで人間に勝てるか?みたいな決着の着いた話が多過ぎた。20年前の思考や状況を辿るという意味では悪く無いけど、悪戦苦闘してまで2013年に読まなきゃいけないということは無い。

  • 比較的よく知られた話が多いのですが、うまくまとめられ、読みやすく仕上がっています。数学に関心を深める入門書に好適。

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著者プロフィール

ポール・ホフマン
作家、脚本家。
1953年生れ。イギリスのニューカレッジにて英文学を学ぶ。
デビュー作のThe Wisdom of Crocodilesが部分的に映画化される。2作目のThe Golden Age of Censorshipは、英国映画倫理委員会での、検閲委員の実体験に基づく。
3作目のダーク・ファンタジー3部作の第1作目『神の左手』が世界的ベストセラーとなる。第2作目『最後の4人』を2011年4月に刊行予定。

「2012年 『悪魔の右手』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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