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- / ISBN・EAN: 9784828849393
感想・レビュー・書評
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「『どさんこうまのはる』、この物語は北海道にエゾオオカミが生息していた時代のお話です。ドサンコ馬たちは、零下30度にもなる厳しい冬を、寒さと飢えに耐え、さらにとても恐ろしいオオカミやヒグマから子馬たちを守り、たたかってきました。この物語は、過酷な自然を生きぬいたドサンコ馬の生命力をテーマにしています。
すでに北海道では、自由に大地を疾走するオオカミたちの姿を見ることはできませんが、ドサンコ馬は今でも元気に生き続けています。ドサンコ馬のつぶらな澄んだ瞳からは、過酷な自然を生き抜いた姿を想像することはできません。しかし、今なお、野生に近いままの状態で、冬でも雪の中に放牧されている馬たちには、鍛えぬかれた先祖たちの生命力が立派に受け継がれています。(あとがきより)」
『どさんこうまのふゆ』がとてもよかった。絵も、どさんこ馬のたくましさも。この続編も読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おおかみがまだ北海道にいた時代の道産子の話。
道産子は正しくは北海道和種馬。
足が短いけれど、力は強く、寒い自然の中で生きられる。
強いオスのリーダーの指揮のもと、おおかみを撃退したりと生き延びているとか。 -
*未購入*
図書館にて借。1歳11ヶ月時。
娘が「うまー!」と言いながら取ってきた。
宇都宮動物園で乗馬体験してから、馬好きに拍車がかかっているみたい。
内容はあまり聞いていない・・・。