我が神に弓ひけ背約者 上: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-14)
- KADOKAWA(富士見書房) (1997年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829127506
作品紹介・あらすじ
おいおいおい、シャレんなってねえぞ!いくらこのキムラックで魔術士が歓迎されないといっても、このお出迎えはあんまりじゃねえか?俺はまだなんにもしちゃいねえんだぞ(と言っても何をやればいいのかもよく分かってないという噂もあるが…)。おかげで、こっちはまるでボロ雑巾だぜ。とにかく、「死の教師」だかなんだか知らねえが、お前らみてえな狂信者と遊び趣味はないからな!こんなとこ用事が済んだらすぐにおさらばしてやる。いったい、ここには何が隠されて、俺は何をやればいいんだ?教えてくれ、アザリー!クライマックスへ向かって一直線!ヒートアップ、バーニング・ファンタジー第九弾。
感想・レビュー・書評
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魔術士オーフェンシリーズの本編第九巻。キムラック潜入を果たしたオーフェンだが、なんと魔術が使えなくなってしまう。そしてマジクは反抗期。サルアと合流して敵に立ち向かうが…次巻へ続く。
前巻に引き続きチャイルドマンとイスターシバの会話が要所に入ってきて、チャイルドマンの過去が明かされるので注目。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み返してみると、クリちゃんがシリアスブレイカーすぎてつらいな。そしてオーフェンのあの態度はマジクくんもそら拗ねてまうわなー。
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オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。
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オーフェンシリーズの第9巻。
殺人というものが持つ重さと罪深さを感じることができる。
と同時に、チャイルドマンという存在の秘密も明かされる。 -
第九弾。
第一部の佳境。