疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! 2 (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 賀東招二

• KADOKAWA(富士見書房) (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[T.Rさんの感想 · 2006年9月3日]

今回もアクションシーン満載で次の展開が楽しみで、あっという間に読めてしまいました。
銃撃戦あり、カーチェイスあり、ロボット戦ありとたいへん大満足です。

[望月さんの感想 · 2006年4月14日]

奇妙な三角関係がこの話から始まった。ちょっぴり意地っ張りな女の子とちょっぴりドジな女の子。戦争馬鹿で鈍感な少年の苦悩はこの話から始まった（笑）

[hiRoさんの感想 · 2006年1月29日]

戦闘熱すぎるううう、つーことでフルメタ長編シリーズ第2段です。長編と短編に落差ありすぎる・・・しかしてどちらも面白いので食わず嫌いせずにどちらも読むべしです。今回の見どころは、テッサの狡猾な恋心です。確実に。ていうか可愛すぎる件。面白いよーマジ！

[おFさんの感想 · 2006年1月27日]

シリーズ長編2作目、通算3冊目。<br>
この巻から二人目のヒロインが本格的に登場し、主人公と二人のヒロインを頂点とするコミカルな三角関係が物語に彩りを添える。<br>
ラブコメ路線では満足に足る面白さなのだが、ミリタリー路線のプロットは他のエピソードに比べてデフォルメが利きすぎていて、苦手である。

[ふもいさんの感想 · 2005年8月24日]

フルメタシリーズ長編第二巻。
テッサが宗介の部屋に来て、かなめは思いっきり誤解したりします。

著者プロフィール

東京都出身。小説家。代表作は「フルメタル・パニック!」（通称「フルメタ」）。また、「フルメタ」の十数年後を描くスピンアウト作品「フルメタル・パニック! アナザー」の原案・監修も担当。そのほか、アニメのシリーズ構成、脚本なども手がけている。

「2016年 『甘城ブリリアントパーク８ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」