悪魔乙女にいじわる天使 (ティアラ文庫)

  • プランタン出版
3.17
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本棚登録 : 29
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666401

作品紹介・あらすじ

対立する種族同士の契約で、天使キリエのもとに贈られた悪魔リリィ。天使なんて宿敵-しかも愛玩動物のように扱われて「悪魔」のプライドはズタズタに!さらには淫らな手つきで純潔を奪われて!抵抗してもキリエは超テクニシャン-あまりの巧みさに身体はトロトロに。「天使」とのHで感じるなんて絶対ダメ!逃亡を試みて失敗したリリィに待っていた甘いお仕置きとは!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 天使×悪魔っていうと、だいたい天使が女性で悪魔が男性ってことが多いですけど、この話は反対に天使が男性で悪魔が女性になっていて、それはいいんですけど、もうちょっとキリエが自分の感情を出してくれたり、キリエ側の心情が書かれていたほうが楽しめたように思います。キリエが悪魔の女性を選ぶ経緯とかも不明でしたし、なんか唐突な感じがしました。

    あと、最初のほうのリリィはまだいいんですけど、だんだん自分の感情があらわになってくると、なんか子供っぽいというか馬鹿っぽいっていうか、キリエに嫌がらせしているあたりは、はぁってため息が出ました。

    終わり方もイマイチでしたし、読後感がよくなかったです。

  • 天使だの悪魔だのなファンタジーTL。そもそものカップリングに至る設定と流れがなんかイマイチ適当過ぎるような、説明足りてないような? 悪魔ちゃんの自我が出てきたら頭悪そげだったのもちょっと残念な。この作者さんの自問自答メインな文章形態でおばかキャラだと想定以上に指数下がるような気がする。そして、外部との真っ当なコミニュケーションが取れない子が多い。

  • 天使×悪魔
    甘いですね。
    鬼畜な天使ネタってスキです。ただ、この天使はあんまりにも甘々ですけどね。

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