- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833419499
感想・レビュー・書評
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プロフェッショナルマネジャーと共に読むとより理解が深まる。解説を各章の後に読むもよし、全て読み終えておさらいで読むも良し。
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ハロルドジェニーンの「プロフェッショナルマネージャー」のエキスを、手っ取り早く、分かりやすく身に付けることが出来ます。経営するということは何なのか、経営者の心構えとして必要なことが書かれています。
プロフェッショナルマネージャーを読んだことがあるなら、そのおさらいとして読むには良いと思います。 -
満足すべき結果を上げること
ビジネスの経営は、終わりから始めてそこへ到達するためにできる限りのことをする
生き残りたかったら、上位20%に入れ -
自分に問いかけたとき出てくる答えはいつも同じ。もっとよく働けだ。
良いマネージャーになりたかったら選んだ仕事に向き合って、ただ努力し始めること。何をやりたいか見極め、それをやり始めること。
マネージャーとは実績をもたらす人。 -
経営するとは、達成すると決めたことを成し遂げることを意味する。
経営者は、事実をチェックし、問題が解決するまで取り組む。仕事をさせてみて初めてどんな人間かがわかる。 -
実績こそが全てということを徹底し、マネージャーとは何であるかを理解することができます。
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ユニクロの柳井氏が自分の原点の教科書というプロフェッショナル・マネジャーのダイジェスト版。
確かに、原書の訳本よりもまとめてありわかりやすい。
基本的には以下の経営論が記されている。
商売は上手くいかないもの。
失敗を恐れてはいけない。
人は失敗から学んでゆく。
一つの対応が上手くいかなければ次の対応を考える。
唯一の本当の間違いは、間違いを犯すことを恐れること。 -
ビジネスの世界の通貨としての報酬は金銭と経験の2種類。金銭は後回しにして、まずは経験を取らなければ、十分な経験を積むまでに、年を取り過ぎてしまう。また、実績のみが自信、能力、勇気の尺度であり、実績のみが成長する自由を与えてくれる。マネジャーとは実績をもたらす人間なのだ。
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ところどころ勉強になりました。
でも、経営者になる前に経営を読んでも実際にはリーダーとか組織論あたりだけで、経営者としてとかはいくら考えを持ってもしゃーないなぁと思うようになってきた。
そうでもないんだろうけど。 -
経営者とは?
マネジャーとはどんな人を指すのか、ということを非常に強い説得力とともに伝えてくれる。
「企業の経営層たる人間の基本的な仕事は経営することだ」
「経営者とは、"実績"をもたらす人間である」
「君がしてはならないことは、不十分な結果を受け入れて、それを弁解することだ」
経営者としての心構え、そして、持つべき理念を再確認できる一冊です。