まず、人を喜ばせてみよう

著者 :
  • プレジデント社
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本棚登録 : 80
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833421218

作品紹介・あらすじ

アマゾンで便利な世の中になればなるほど、なぜか全国から次々とお客さんが押し寄せる"へんな書店"の店主が20年間続けてきたこと。悩むヒマがなくなれば仕事も楽しくなる!やがて人生はよくなる30のヒント。

感想・レビュー・書評

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  • 人を喜ばせるのは「商人(あきんど)」感覚でって言うのが気に入りました。実践することは簡単ではないかも知れませんが、あきんど感覚って考えられたらちょっと楽しいかも知れません。「まず先に人を喜ばせよう」って考えると、案外自分の気持ちが楽になるような気がします。
    ★本書の名言紹介動画を作りました
    https://youtu.be/DD6ZdLl4eZw

  • 清水さんからこちらの本も購入。
    本は心の栄養!タイトル通りの行動を心がけるために30のヒントが書いてあります。

  • 沖縄までヒッチハイクで行くんですという、
    18才の青年が来店されました。

    聞くと、札幌テレビ塔あたりからスタートし
    R36沿い、コーチャンフォー美しが丘店で当店にご来店予定だったお客様にピックアップしてもらったから、
    くっついてきたそうで、記念すべき「はじめての寄り道」。

    実は、「読書のすすめ」の清水店長からオススメいただいた、似た内容の本を読んだばかりだったので「こういうことってあるんだよな」としっくりきました。

    出会いの質で人生変わるよという、ヒッチハイクストーリー「また必ず会おうと誰もが言った/喜多川泰」


    EDM系(David Gettaとか初音ミクちゃん系)の
    音楽をやっていきたいっていうから、
    ちょっと聴かせてもらったりしたので、ますます応援したくなり、喜多川さんのご本を差し上げました。

    だって、文化的なことでご飯を食べて行くって、
    並大抵のことじゃないから、ぜひ叶えてほしいんです。

    こんな書き方をすると、気持ち悪いかもしれませんが
    出会うオトナと、本人の努力次第で、
    人生切り開けて行くのが、18才という若さの特権。

    こんな出来過ぎな展開を作ってくださった、
    清水店長が筆をとった一冊です。

    目の前にいる方によろこんでいただくという、
    コミュニケーションの基本の「き」を大切ですね。

  • サクッと読めて、やる気になる。気持ちが前向きになる本。

  • あなたのベクトルは
    外にむいてますか?
    内にむいてますか?

    あなたは日常のなかで
    どれだけの人を喜ばせていますか?

    別にサプライズや
    プレゼントをしなくても
    人を喜ばせるチャンスは
    日常の中にゴロゴロ転がっている。


    特別なことをしなくてもいい。
    ただ少しだけ
    気持ちを相手に向けるだけで
    自分にも幸せが舞い込んでくる


    図書館員として
    学ぶことが多い一冊です。

  • まず、目の前の人に喜んでもらうことを大切にする「あきんど感覚」。どんなことにも面白さをつけ加えて楽しんでしまう。相手が喜ぶように「泣かせる、笑かす、ビックリさせる」。
    人を喜ばせようとすると自分を顧みる余裕はないといいつつ、それを自己チューで楽しむという、いい塩梅が大事で、それぞれが自分のスタイルで受け止めればよいと感じた。
    ページ組みに空白が多く、もう少しコンパクトにしてもよいのではないか。
    15-85

  • 東京都江戸川区にある、本をすすめる本屋こと『読書のすすめ』の店主であり、NPO法人読書普及教会顧問を勤める、清水克衛さんの著書で、10年前に出版した『まず、人を喜ばせてみよう』のリバイバル商品ではあるけど、『読書のすすめ』に訪れるお客さんから、絶版となった旧作の復刊を熱望されることが多く、再出版されたもの。

    内容は、タイトルの通り、目の前の人を喜ばせたり、幸せにしたりすることの習慣化をすすめている。人は同時に二つのことは考えられないので、常に誰かを喜ばせてみようと考える習慣を身につけていれば、自分のことばかり考えることもなくなり、精神衛生上もよくなり、自然といいことが起こり出す。

    清水さんは、自分のまわりの人を喜ばせて、いつのまにか自分もツイてる人になるということを『あきんど感覚』とよんでいて、斉藤一人さんの言ってることに似てるなぁと思いながら読んでいると、やっぱり斉藤一人さんとも関係があるみたい。もちろん、この本は清水さんの長年培った精神が書かれているので、一人さんのお弟子さんが書いている、一人さんの教え的なものとはまた違った『あきんど感覚』が書かれている。

    自分のことばかり考えて、いっぱいいっぱいになるよりも、人のことを喜ばせて自分も幸せになる。そんな生き方、考え方を「余裕があるときだけ。」ではなく、「どんなときでも」できるようになれば、自分のまわりの人の幸せや、自分自身の幸せ、はたまた世界中の人たちの幸せにつながるのではないかと思った。

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著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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