わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ

著者 :
  • プレジデント社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833423175

感想・レビュー・書評

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  • さて日本が居心地のいい場所かというとどうなんだろう。まあ、行っていることは大体わかる。

  • 歯に衣着せぬ書きようで良いです。
    「日本人の最大の強みは、伝統の維持ではなく、…思想やイデオロギーに全く興味がなく、節操を持たないことです。」
    「絶えず変化する、つまり、当たり前が常にかわるので、適応率の高いモデルをさがそうとしても無駄である」

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著者プロフィール

1957年、神奈川県に生まれる。東京大学卒業後、米国シカゴ大学社会科学大学院国際政治経済学修士・同大学経営大学院経営学修士。マッキンゼー&カンパニー、フォルクスワーゲンドイツ本社をへて、アグリメジャーである米国カーギル社に入社。ミネアポリス本社、オランダ、イギリス法人勤務をへて、NTTデータ経営研究所へ入所。同社パートナーをへて、2009年より明治大学国際日本学部教授となる。NHK「白熱教室JAPAN」で放映された大学の講義が話題を呼んだ。専門は社会組織文化論、知財文化論、社会システム論、イノベーションおよび知識経営論。著書には『日本型イノベーションのすすめ』『日本的改革の探究』(日本経済新聞社)、『なんとなく、日本人』(PHP新書)、『2050 老人大国の現実』(共著、東洋経済新報社)などがある。

「2014年 『没落する日本 強くなる日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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