29歳の教科書

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  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833440448

感想・レビュー・書評

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  • 努力ではなく、成果を残して社内外で評価されるように心がける。

    商品を紹介する、売るというところから、
    商品を開発、企画して作るようになる。
    得意分野を広げていく。

    営業を軸にして、マーケティングに行く。

  • ・これからの時代はオープンワールドRPG
    ・川村元気さんの仕事という本の中でも、個人でやっていける人間が、なんとなく集まってできるパーティがこれからの時代に必要になってくるという内容を思い出した。チームを組むことは大事だが、これからの時代は、個の力がなければそもそもアテンドされない。

  • 序盤は時代の変化について書かれており、終盤はちゃんとした自己啓発って感じ。
    なんで29歳なのかは、そのあたりでキャリアを考える人が多いので、そのような人の目につきやすいタイトル設定なのかと思った。
    なので、何歳であろうと読める内容だと思う。

  • 自身が29歳だったので購入した。
    題名につられて読んでみたが、29歳は作者の分岐点であったようで、そこから題名選定されたのか。

    内容としては、今後の世界の生き方や働き方は変わること。
    その変化に対応し生きていくためには、どのような考えた方やスキルが必要かなど簡単に記載されている。

    今後は自律型学習やスキルを磨くためのセミナーに参加したり、自分の価値を磨くことが大切だとこの本から学ぶ。
    会社員もいつ首になるかわからないし、公務員もどうなるかわからない。したがって、今のうちから自分のスキルを磨き、世界に通用するような武器をたくさん作る必要があると思わされる本であった。


    web3・ブロックチェーン・NFT・メタバース今話題の内容にも触れている。あまり詳しくは書かれていない。(



    以下読書メモ
    ・大企業でも終身雇用は難しい時代となっていく。(2019年トヨタの社長が発言)

    ・グレートリセット
    →世界がよくなるように、社会と経済を見直すこと

    ・アグリゲーター
    →人・もの・情報を瞬時に組み合わせて、課題を解決する職種のこと

    ・今後の人材の価値は自律的に学習するものに価値が見いだせる。

    ・mast(会社が求めること)
    ・can(自分ができること)
    ・will(自分がしたいこと)
    →mastはやらないといけないので、変えられない。canとwillの範囲を広げられるようにする

    ・自分のスキルを売るサイト
    →ビザスク、ココナラ、ミンネ→自分の市場価格を知ることも大切

    ・会社では学べないことはセミナーで学べ
    →Peatix,ストアカ

    ・初動が早い、すぐに実行に移せる人
    →失敗から学び、次の行動をよりよくできる
    →PDCAサイクルの計画してもあまり意味ないので、DCAで回していく

    ・人生における優先順位をつける
    →Labor(仕事)Love(愛)Learn(学習),Leisure(余暇)
    →その優先順位で人生の生き方をかえてみる

    ・人は7割を経験から学び、2割は観察学習や他者から、1割は研修や書籍から学ぶ
    →マイケル・ロンバルトとロバート・アイチンガーの研究による

  • レジリエンスを高める方法
    自分ご褒美
    有酸素運動
    ボーっとする

  • 【2年くらい前から言われていたことが書かれてある。フツー。】

    初めての知見は、人生の4L。Love、Labor、Learn 、Leisureの優先順位の決め方かな。

    んー、、、今は、Love、Learn、Labor、Leisureかなー。学びと趣味がほぼ同じくらいだからあんま参考ならんな。笑

    あとは、やっぱIT系は学んどくべきだなーってことか。。。

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著者プロフィール

株式会社クロスリバー代表取締役CEO/アグリゲーター。国内通信および外資系通信会社に勤務後、ITベンチャーの起業を経て、2005年にマイクロソフトに入社。業務執行役員としてPowerPoint・Excelなどの事業責任者を歴任。2017年に働き方改革を支援する株式会社クロスリバーを起業。メンバー全員が週休3日・週30時間労働を継続。延べ800社以上に、ムダな時間を削減し、社員の働きがいを上げながら“自分の時間”を増やしていく「働き方改革」の実行を支援。『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?』(アスコム)など著書は22冊。声メディアVoicy『トップ5%社員の習慣ラジオ』パーソナリティ。

「2023年 『AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 仕事ができる人の時間術 見るだけノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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