光と闇のカーニバル (シルエット・スペシャル・エディション 800)

著者 : ノーラ・ロバーツ 平江まゆみ

• ハーパーコリンズ・ジャパン (1999年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Hana@ichigo-ichieバックアップ用さんの感想 · 2021年7月23日]

マクレガー家の孫(ダニエル爺さんからみたら)のマックとダーシーの物語。

故郷カンザスからモラハラ・DV(と疑わしき)婚約者と別れてラスベガスにやってきたダーシー、マックのカジノ「コマンチ」でなけなしの所持金で一発200万ドル当てて気絶したところ介抱されて…。

相変わらずダニエル爺さんがお節介だし、マクレガー家って華麗なる一族だわね〜(笑)主役カップルの話はいつもの通りで新鮮味は無いんだけど安心安定のノーラ節。

ダーシーの元婚約者がもっと邪悪な輩でダーシーの両親の事故死もそいつが企てたと思い込んじゃってゴメンな。意外にあっさり引き下がったので拍子抜けしてしまったわ。

ラスベガス、一度行ってみたいな。私も大当たり出したい(笑)

[mylteさんの感想 · 2010年2月14日]

購入済み

The Winning Hand by Nora Roberts

著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」