おやすみなさいのほん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 1023
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000054

感想・レビュー・書評

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  • ■伊藤忠001
    #おやすみなさいのほん
    #2階本棚・上段

    #コールデコット賞受賞作品
    #読んであげるなら2才から
    #自分で読むなら小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    「子どもも大人も、瞬く間に眠りの世界へ……」
    夜になると、みんな眠ります。小鳥は頭を翼の下に隠して眠ります。魚は目を開けたまま眠ります。羊たちはいっしょにかたまって眠ります。森のけものも、カンガルーも眠ります。そして、生きものばかりではなく、帆掛け船、自動車や飛行機も眠ります。人間の子どもたちも、お話をやめ、お祈りをして、ふとんに入り眠ります。リズミカルなことばとあたたかい絵が、幸せで心地よい眠りの世界へ誘います。

    #32ページ
    #25×21cm
    #伊藤忠寄贈図書

  • 《図書館》【再読】みんな気持ちよさそうに寝てるなあ。

  • 1y5m色鉛筆で書かれているのでしょうか、独特ななんとも言えない色遣いが、寝る前の静けさを表現している。みんなが眠りに入った静かな夜、眠りにつくもの皆を守り給え、と祈りに通じるような絵本。読んでいると自分も眠くなる。個人的には、裏表紙に書いてある子供の寝相が好き。子供をよく見て書いているなあと思う。

  • 静かな絵本。
    絵の色も落ち着いていて寝る前に読むにはいいと思うが私は面白くなかった。意外と子どもは楽しそうだった。

  • 2歳8か月 キリスト教のお話とは。子供時代以来この世界に触れることが無かったから私は新鮮。こどもはよくわからないみたい。

  • ま ③20210930、②20210929、①20210928

  • 1歳2ヶ月 図書館

    眠る前に読んであげたくて借りてきた絵本。
    読んでいるとこちらが眠くなってくる。最後のシーンはおそらくキリスト教?の祈りを表しているかと思ったが、イエスなどが登場する訳ではない。
    わが家は代々仏教なのだが、これは万人に通ずる祈り、や願い、と捉えてもいいのかなと感じた。

  • あまり評価が高くないみたいだけれど、
    わたしはとても好きだった。

  • 個人的には最初の太陽がしずんでよるになるというページが一番よかった。

    これも一度は読んでみてほしい絵本。

  • 2歳10ヶ月
    よく絵本ガイドなどに載っている古典だと思ってましたが、宗教色があったのが意外。たまにはこういうのもよいかも。

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著者プロフィール

1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。邦訳作品は『おやすみなさい おつきさま』(評論社)、『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)など多数。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』(童話館出版)と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没。

「2023年 『こねこのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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