エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)

制作 : 子どもの本研究会 
  • 福音館書店
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感想 : 179
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000351

感想・レビュー・書評

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  • やっと助け出したりゅうとどうぶつ島を脱出したエルマー、家に帰り着くのはまだまだ。
    エルマーのおかあさんが飼っていて、逃げ出したカナリヤに出会って、そのカナリヤの王様を助けたりと中々大変。
    やっと家に帰ったけどまだ何か起こりそう!

  • 子どもの頃大好きだったシリーズ。
    2巻は1巻に比べてインパクト弱いイメージだったけど、あらためて読むとやはり素晴らしい。
    1巻はエルマーが竜を助けたところで終わりだったけど、家に帰るまでが冒険!だもんね。
    ほぼ初対面のエルマーと竜。竜の弱虫なところとか優しいところとか2巻でよりはっきり分かってきて、2人の関係に深みが出た。
    今回はカナリア島で王様の悩みをほどいてあげる。わりと王道かつイージーwな宝探しだけど、宝を溜め込む王様の性格などがうまく、やはり完成度の高い作品だと再認識した。

    まあ、そういうのは後付けで、読んでる間は単におもしろくてかわいい!
    30分弱で読めるのも、リフレッシュにぴったり♪

  • 原題 ELMER AND THE DRAGON
    1950

    for MICHAEL and PETER

    エルマーとりゅうは
    みかん島から家に帰る前のぼうけん
    カナリヤ島での話

  • 汚れた心で読了。カナリア王の知りたがり病を治しつつ、無事エルマーは自宅に帰ってりゅうとお別れして終了。きとてもステキなファンタジーでした。3作目への含みで、りゅうの親兄弟の数(きょうだい全部で13匹+両親で2匹)が最後に出てきますが、3冊目も近々読みます。

  • 2023/08/12
    2023年18冊目。60周年とのことで。懐かしかった

  • ■書名

    書名:エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)
    著者:ルース・スタイルス・ガネット (著), ルース・クリスマン・ガネット (イラスト), & 2 その他

    ■感想

    シリーズ2作目。
    今回はりゅうと一緒に冒険に行きます。

    一巻とは違って少しトンチの聞いた物語ですね。
    ある意味哲学。

    一作目がパズルのように練られていた分、少しパワー不足かな?と感じましたが
    そもそも、児童向けということを忘れずに読むと、1作目とは違う思考が
    鍛えられる物語ですし、子供が読んだら少し難しい感じにしているのは
    さすがだと思います。

    一作目は論理的思考、2作目は哲学という感じですね。
    子供に読ませるにはいいと思いますし、本を読むのが好きな子は間違いなく
    楽しめるでしょうね。

    3作目はどうするんだろう?

  • 良かった

  • エルマーが家に帰るまで。その知りたがりの病は仕方ない。私だってかかってしまうと思う。機転のきくエルマー。今回も面白かったです。6歳

  • K
    六歳0か月

  • 4-8340-0035-4  c8097P1000E

    エルマーとりゅう

    1964年8月15日 初版発行
    1994年10月20日 新版第62刷

    作者:ルース・スタイルス・ガネット 
    挿絵:ルース・クリスマン・ガネット

    訳者:渡辺茂男(わたなべ しげお)

    発行:福音館書店


    エルマーのお話は全部で三冊
    1:エルマーのぼうけん
    2:エルマーとりゅう
    3:エルマーと16ぴきのりゅう

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著者プロフィール

ルース・スタイルス・ガネット

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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