ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
- 福音館書店 (1967年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000825
感想・レビュー・書評
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ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
のねずみのぐりとぐら。
小さくとも、持ち前の想像力と明るさで問題を切り抜けていくようすに、子どもたちはみずからを重ねていきます。
二人がつくったおおきなカステラに憬れない子どもはきっといないはず。
読後に親子で調理してみるなど、話を膨らませるのもおもしろいでしょう。
1963年出版のロングセラー。
シリーズの第一作目。
3才ころから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018.04.19 0歳9ヶ月
この世で一番好きなのはお料理すること食べること
ぐりぐらぐりぐら
リズミカルな文書が読んでて楽しい
子供の頃に読んでもらったけど、やっぱり大好きな一冊
ぐりとぐらがあれこれ考えるところや、大きな卵でつくるカステラは子供の頃も思ってたけど、すこく美味しそう!
可愛くてユーモアがあってとってもステキな絵本 -
画家の山脇百合子さんが亡くなられた事をニュースで知りました。子どもの頃に読んで以来、大人になってから読んでいないな…と思い図書館で借りて読みました。
懐かしい表紙、優しい絵のタッチ。
内容はもちろん覚えていたけれど、カステラを作って森の動物たちと食べた所で私の記憶は終わっていたので、最後のタマゴの空で何を作ったか?にこんなページもあったんだっけ⁉︎と衝撃を受けました。
大人になって忘れてしまったこと、沢山あるなぁと思いました。
これからもずっと子どもたちに受け継がれて、読んで欲しい絵本です。-
いちご大福さん
「ぐりとぐら」自分も好きです。山脇百合子さんが亡くなり、淋しいですが、絵本を見れば あのゆったりとした、あったか~い絵に会...いちご大福さん
「ぐりとぐら」自分も好きです。山脇百合子さんが亡くなり、淋しいですが、絵本を見れば あのゆったりとした、あったか~い絵に会え、子どもの頃に戻れる気がして嬉しいです。いつまでも読みつがれていってほしいですね(*^^*)2022/10/19
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ぼっくらっのなっまえっはぐ~りとぐら~♪
陽気に歌えば楽しさ倍増。我が家のキラーコンテンツ。
私も子供のころに大のお気に入りだった、ど定番絵本。現在、あまり言葉がわからないはずの愚息も、読んで読んでの絶賛ヘビー・ローテーション中。
一見なんてことなさそうに見えて、子供のハートをガッチリつかむやさしい絵柄。創意工夫次第で、暖かくも、楽しくも、読み手の数だけ存在するぐりとぐらの歌。
対象年齢は3才~5才。もっと小さく、お話が聞けないような年齢だと、途中でどこかへ行ってしまったり、ページをどんどんめくられたりすることもありますが、頑張って楽しく歌ったり、演技したりしてると、徐々に雰囲気を楽しんでくれるようになるので、使い方次第で射程は広がります。
もちろん、子供の好き嫌いぐらい分からないものはありませんが、「ぐりっぐらっ」の効き目は、かなりの子育て経験者が実感しているところでしょう。子育て時代の良き思い出から、お孫さんに贈られる方も多いようですね。私の母親も張り切って読んでいます。
森に落ちていた(ぐりとぐら目線)誰かのものであろうたまごを、森の“みんな”でサクッと食べてしまって良かったのか、ということは、あまり考えてはいけません。たまご=ごちそう、というぐらいの大ざっぱさが彼ら(?)の魅力なのです。ぐりっ、ぐらっ。 -
2歳4か月読了。
文章のくりかえしが楽しいらしくて、楽しんでいました。
森の動物も「これは?」と聞きながら楽しめた本。
兄ちゃんは焼けたカステラのページで、一緒に食べるマネをして可愛かったです。 -
日本語子供図書館を開きたいと思った時にまっさきに蔵書にしたいと思った絵本。これも古書サイト「たのしい川辺」さんに送っていただきました。娘も大好きで何度も繰り返し読んでいます。
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これはもう絵本の古典といってもいいでしょう。
説明もいらないくらいですが、何と言ってもあの黄色い「カステラ」につきます。
とてもとてもおいしそうで、私はこれを読むと必ずケーキを焼きたくなってしまいます。
みんなで仲良く食べる場面がいいですね。
ママには「絵本ぐりとぐらのすべて」がおすすめ。 -
青山美智子さんのお探し物は図書館までを読んでどんな話だっけなと思い読んでみました
まさかカステラとは!!!笑
ずっとパンケーキだと思ってました笑笑 -
最近私が読んだ本で、立て続けに言及されていて、やはり人気作だし、人の心に残る作品なのだと思う。
でも、意外に読む度話を忘れていたりして。
あの大きなカステラ、いいなぁ。 -
年中さん娘が年少の時に園の本読みで読んでもらった作品。定番、名作なので、年中への進級祝いに購入した。
タイトルを覚えていなかった娘が、
「おおきなたまごがおちてるの!」「どうぶつたちがたくさんでてくるの!」と教えてくれて作品が判明。
カステラ作りに必要な道具を用意するところからワクワクしてくる。
福音館書店の公式サイトで「ぐりとぐら」のカステラレシピが公開されてるので、作ってみたくなる。