だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001594

感想・レビュー・書評

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  • 大好きなだるまちんシリーズです。
    このシリーズの中で一番好きな「かみなりちゃん」です☆

    かみなりちゃんの世界に行くのですが、
    そこが以外と近未来的で素敵な発想♪
    それに、この本は結構昔に描かれているのに、今見ても近未来的な街だから新鮮☆
    加古さんの素晴らしさを、あらためて感じてしまいます!

    そして、かみなりちゃんのお家が豪華でステキ☆
    以外におぼっちゃまだったのね(笑)

    帰りにお土産までくれるなんて~!!
    いつもながら、だるまちゃんシリーズに出てくるキャラクターたちは、
    心が広く、太っ腹で、大らかで…
    安心して読め、そして心が満足できる絵本です。

    色も素敵ね☆

  • 小学生のとき大好きでした!久しぶりに娘に読んで、そうそうこのプール♪ってなつかしく思い出しました。

  • 娘息子、えらい勢いで食いついております。
    がらがらどしーんと落ちてくるところなど何故か大笑い。

  • 子供のころ、何度も繰り返し読んだ絵本。
    雲の上にある かみなりちゃんの住む町が近未来的な大都会で、あらゆるものがツノが二本はえた形になってるのが、芸が細かくてカワイイのです。

  • 子どもの頃大好きだっただるまちゃんシリーズ。特にこのお話が大好きでした。かみなりちゃんの町やプールの様子がとっても楽しそうに描かれていて、行って遊んでみたくて、何度も読みました。

  • だるまちゃんの表情がかわいい。ストーリーが理解できる年齢になったら、楽しみ方も大きく変わる本。

  • 職場の方に借りて読みました。

    子供の頃、実はあまり絵本を読んだ記憶がない私。
    いや、多分、母は読み聞かせてくれていたけれど
    自分で「読んだ」記憶がほとんどない。。。

    名作?らしいこのだるまちゃんシリーズも
    恥ずかしながら初見。

    絵の雰囲気すごく愛らしし、内容も愛らしい。
    大笑いとまではいかなくとも
    くすくす、と、笑ってしまう場面が多く
    絵本の世界にちょっぴりはまりそう。

  • パパが子供の頃好きだった本

  • だるまちゃんシリーズです。

    手も足もでないだるまのはずですが だるまちゃんは手も足もちゃんとある!
    でも違和感ないんだよねぇ。
    どーして、こういう発想に至るんでしょう。
    加古さんって、すごい。

    ほんわかした内容のなかにも クスッと笑わせるとこもあったし
    怖い雷さまというイメージを一掃してくれる。

    新聞の4コマ漫画風絵柄は、とても日本的です。

  • だるまちゃんシリーズ大好きでした。
    書き込みが細かくて、ただ眺めてるだけで楽しい。

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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