だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001594

感想・レビュー・書評

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  • だるまちゃんシリーズは、やっぱりいいですね!
    だるまちゃんが、木にひっかかったかみなりちゃんのうきわをかさを投げて取ってあげようとしてかさまでひっかかってしまって、しょんぼり、というシーンがとってもかわいい。
    しかも、かみなりちゃんの国に行ってからが予想していなかった近未来的なもので、その展開にまたびっくり。
    面白いな~。
    梅雨から夏にかけての季節にいい絵本。

  • 先生が読んで下さいました。

  • 長女:2歳10ヶ月。

    長女★★★★☆
    ママ ★★★★★

    1ページの中でのカット割りがおもしろくて好き。

  • 0歳の娘ちゃんが、この表紙を見て、『ニコッ』と、笑うので手放せません!!!

  • 永遠の名作。。
    とくに加古里子さんの本は大好きでした。
    自分も幼少時に寝る前に母に読んでもらった記憶があります

    今は娘に読み聞かせています

  • 雷の世界に心を踊らせたものだった。
    プールの底が抜けるとは......

  • なつやすみ

  • 娘3歳2ヶ月、息子5ヶ月時図書館にて借り。

    だるまちゃんシリーズ、うさぎちゃんと悩んでこちらに。

  • かみなりちゃんの国がSF的。
    プールがすてきで、夏読みたい。

  •  だるまちゃんが散歩をしていると空からかみなりちゃんが落ちてきました。だるまちゃんは初対面のかみなりちゃんをあやしたり浮き輪を取ってあげようと必死に考えました。しかし、考えているうちに大きなかみなりどんが取ってくれて、お礼にと雷公園のプールに連れて行ってくれました。かみなりちゃんの家に行き、たくさん遊んでごちそうを食べ、だるまちゃんは家に帰りました。
     だるまちゃんは、かみなりちゃんの家族とふれ合うことで、自分が住んでいる所とは違う世界を知ることになります。
     絵も凝っていて、分かりやすいので、とても読みやすい絵本です。

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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