- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834005431
感想・レビュー・書評
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お月さま以外に眠っていないのはひとりだけです、それはコッコさんです。お月さまはコッコさんに語りかけます。
そらのくももねむったよ
いけのみずだってねむったよ
いけのさかなもねむったよ…
コッコさんはその都度答えます。
コッコはねむらないもん
鳥も犬もお兄ちゃんも眠りました、さあコッコさんはいつまで起きていられるのでしょうか。
お月さまの優しい柔らかな言葉が、眠る前の一時を暖かいお布団のようにくるみます。
1月末期限テーマ;おはよう、おやすみなさい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おやすみなさい。
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夜の青色が美しい。
眠らないコッコさんにおつきさまが語りかける。
同じ言い回しが続く。
夜の寝る前にピッタリな絵本。
【ママ評価】★★★
同じ言い回しの文と、夜の綺麗な青系の絵が続くため、ちょっと単調。
最後にオチがあるというよりかは、フェードアウトして終わるような感じなので、正直すごく面白みがあるという訳ではない。
でも、寝かしつけの絵本にはそれがピッタリなのかも。
文をゆっくり読んでみたり、1ページ1ページぼーっと眺めるようにしてめくってみたりして。
読んでいくうちに眠くなりそう。
母が。
【息子評価】★★★
あまり反応はなかった。
あっちへ行ったりこっちへ行ったりで、そんなに見ていなかった。
ちょこちょこ見に来ても、すぐにいなくなる。
文も聞いているんだか聞いていないんだか。
息子のテンションと絵本のテンションが合ってなかったような気がする。
子どもが眠くなってきて動きが鈍くなってきたあたりでダメ押しの一冊みたいな。
でも、なんとなくコッコさんシリーズが息子の好みではなさそうなので、他のシリーズも試してみたい。
1歳10ヶ月 -
2歳10ヶ月。図書館で借りた本。
寝る前に読むと、なかなか眠りたく無いコッコちゃんが子供心を代弁してくれるのかじっと聞いてくれる。少し声のトーンを落として静かに読むと読み終わったあと、寝ようかモードへ。。たまに次の本〜と持ってくることもあるけれど。笑 -
★★★
こっこさんは眠れません。お月さまは話しかけます。「おやすみなさい、こっこさん。鳥も眠ったよ、お布団も眠ったよ」「鳥が眠ってもこっこは眠くないもん」
★★★
絵の具の絵と繰り返しの言葉が優しいです。シリーズで「(こっこさんの)おみせ・あめふり・かかし・るすばん」が出ています。ちょっと頑固でちょっと恥ずかしがり屋なこっこさんのお話は、シリーズで他にもありますので興味ありましたらどうぞ。 -
1y1m
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コッコさんのシリーズは子どもが大好きな絵本です。そして読んでいる私もリズムがよく、心地よく読める絵本です。子どもはコッコさんの真似をして、「○○はねむっても○○ちゃんはねないもん」と自分に置き換えて例えを楽しんでいます。
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読了
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/27857