- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008319
感想・レビュー・書評
-
少し長いめの話。美しい大きめの絵本です。 季節は1年通してでてくるのですが、この本を読むベストタイミングは3月なのかな。最後は梅と鶯でおわります。
2年生の最後でこれを読むタイミングがなければ、ぜひ3年生でよんであげてほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み聞かせ。4分。たきぎとりの若者がうぐいすの館に迷い込み、もてなされるが、開けてはいけない蔵をあけてしまう。
-
2018年7月21日
<THE FORBIDDEN CHAMBER - A Japanese Folktale> -
最初は字数が多い。とほうにくれる、なんぎする、ようたし、など古めかしい言い回しが並ぶ。読むのはちょっと難しい。でも耳慣れない言葉に惹かれる子もいる。くらを順に覗くシーンになると、見開き絵の表現になっている。次のくらでは何を見られるか期待が膨らむ。最後のくらだけは見るのを禁止されていたが、やはり見たくなってしまう。鶴の恩返し然り、ただ見るなといっても反対に関心を引くだけだ。
一つ目のくらはお正月。順番に季節が廻りゆく。どのくらも古来の風習、季節感がよく感じられてよい。本以外で知る機会も少なくなっているかもしれない。たとえば、本でも出てくる節句は年五回あるが、知っている人がどれだけいるか。稲作の仕事を知っている人がどれだけいるか。
微かに遠い記憶が蘇ってきた。この話は私が小さい頃に母がしてくれたものと思われる。 -
わかもの、あねさん、12の蔵、12番目うぐいす
この話なんだったっけ。
このタイトル以外で見たことある。 -
29年度 仲よし 2-1
4分 -
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
貸出方法については、ユニリーフのHP http://unileaf.org/ をご覧下さい。 -
2011/1/12
-
「鶴の恩返し」等、人は禁止されるとやりたくなる者なのね