たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 3013
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834011920

感想・レビュー・書評

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  • 市のブックスタートでいただきました。

    たまごの中からいろいろな生き物の赤ちゃんが登場。
    色や線がハッキリしていて見やすいので、
    お話し会などで読むのにも向いています。

  • 「たまごのなかでかくれんぼしてるあかちゃんはだあれ?でておいでよ」
    の繰り返しで色々な生き物が登場します。
    色鮮やかでダイナミックな絵もいいし、リズム感のある繰り返しが楽しいです。

  • たまごから動物が出てくるページで、おぉ!っと驚いた声を出したりと楽しそうな反応をしていました。

  • いろいろなたまごが次々と登場し、赤ちゃんが孵る。
    やぎゅうげんいちろうさんのインパクトある絵で、活き活きとしたエネルギーに満ちた赤ちゃんが描かれている。

    【ママ評価】★★★★
    赤ちゃんのエネルギッシュな存在感とやぎゅうげんいちろうさんの絵が見事にマッチしている。
    表紙から世界観が広がっているが、動物も1ページ1ページにパワー溢れる絵で描かれていて気持ちがいい。
    色遣いも元気になれそう。
    卵が孵る前の‘静’と生まれた後の赤ちゃんの‘動’が交互に描かれているからか、ページをめくっていくのが楽しい。
    有名どころの卵が描かれていて、卵の大きさや形が違うのも、親しみやすくわかりやすくて良い。
    読んでいて楽しかった。

    【息子評価】★★★
    母は楽しかったけど、息子はそこまで反応せず。
    「なんですか?」というような、あまりピンときていない様子。
    動物は結構覚えたけど、鳥や爬虫類はこの絵本に限らず反応が弱い気がする。
    本物を見たことがあるないに関わらないし。
    鳥やヘビは絵本によく出てくるけど、好みじゃないのかな。
    1歳9ヶ月

  • 未満児さんに呼んであげる本ド定番に思えました。何回も読みました。たまごの中から何が出てくるかな。
    ○未就学児(未満児~)

  • 1歳2ヶ月
    絵が気になるのかはまってる

  • 「たまごのなかで かくれんぼしてる
    あかちゃんは だあれ?
    でておいでよ」から始まるお話。
    卵の形が毎回異なるので、なんの卵だろう?と考える3歳娘。
    「でておいてよ」の呼びかけが優しい。
    でてきた赤ちゃんは、「こんにちは」と答える。
    いろいろな生き物がでてくるのも面白い。

  • 図書館から

  • 卵から動物の赤ちゃんが出てくる話。

    ページをめくるまで何が出てくるのかわからないので当てっこしながら読める楽しい絵本。
    子供は鳴き声を真似っこしていました。

  • 良かった

著者プロフィール

1924年福岡県生まれ。文化学院文学部卒業。詩人・児童文学者。北海道、樺太(サハリン)で幼少期を過ごす。『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)、『くまの子ウーフ』(ポプラ社)、『ふらいぱんじいさん』(あかね書房)など、世代をこえて読み継がれる作品が多くある。絵本に『はけたよ はけたよ』(偕成社)『たまごのあかちゃん』(福音館書店)など。ましませつこ氏とコンビを組んだ絵本に『おいしいよ』『うめぼしさん』(こぐま社)がある。産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞など、受賞多数。

「2022年 『りぼん ちょうだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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