いえでだ ブヒブヒ (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014358

感想・レビュー・書評

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  • こりゃこの子ブタたちのお母さんは大変だ!
    よその家が羨ましく見えるのは身に覚えあるけどね(笑)

  • 福音館 1997

    ・表紙裏の地図を見ながら読むととっても楽しい。
    コブタたちが家出して帰ってきてやっぱりお家がいちばんってなるお話。よくある話だけどリズム感があってたのしい。
    ・おおらかな、うさぎ、ワニ、カラス、ブタ。素敵な大人たちがたくさん登場するのがよい。子どもたちは自由だけど、地域全体で見守られている。通りすがりのネズミ家族もいいね、地図にねずみのおうちもある。

  • 子供の読み聞かせによく読んでいた本。
    楽しい気分にもなれて絵もかわいい。
    最後にはニッコリできる本。

  • 3匹のこぶたたちが、家で好き放題して、お母さんに怒られて家出をします。このあたりはわがままな言葉が多くて、子供には良くないかも?と思いながら読んでいました。隣の家がよく見えたりはするけど、最終的にはやっぱり我が家がという定番的なストーリーです。絵も可愛らしく読みやすいです。

  • 5歳9ヶ月の娘へ読み聞かせ

    絵がかわいいすき

    いえでしたくなるよねー

    どんな反応するかな?と娘に読んだけれど
    あんまり反応なし

    ただうちの子がいいらしい
    隣の家どう?と言っても揺れなかった笑

  • となりの芝生は青い!?というようなお話。

    「おかあさんのいうことがきけないようなこは、うちのこじゃありません!」

    というお母さんに対して

    「さがしにいこう、よそのうち
     やさしいおかあさんのいるおうち」

    と子どもたち。

    絵がかわいくってよかったです。

    未就学児と一緒に読みたい。

  • 「おかあさんの いうことが きけないような こは、うちのこじゃありません!」のお母さんの怒りの言葉を真に受けて、家出を決意したこぶたのブウ、トン、ヤン。
    家出してよその家の子になるのを目論むもなかなか理想のお家は見つからない。諦めてすんなり帰宅するかと思いきや野宿するたくましさw
    お菓子がなくなったところで、4歳9ヶ月の息子は当然のように「おかしなくなったら、うちにとりにかえればいいじゃん」発言。家出の意味をまだよくわかっていない息子だったw

  • 「うちのこじゃありません!」
    こぶたたちのおかあさんの堪忍袋の尾が切れた(笑)
    家出をしたこぶたたち。新しい家は見つかるのか⁈

  • 子どもに読みきかせました。
    温かい気持ちになります。

  • 8分

  • そよ風みたいな絵がすてき。たのしそうに「ウチノコジャアリマセーン」と言ってる2歳3カ月児です。

  • 29年度 1-1
    8分

  • 4-8340-1435-5 32p 1997・4・15 ?

  • 「そんな子は、うちの子じゃありません!」というセリフが、しみますす。
    ああ、わたしも幼いころ、しかられたとき言われたなあ、と…(笑)

    あと「いえでだ、ブヒブヒ いえでだ、ブヒブヒ」のフレーズがおもしろいです。

  • お母さんにおこられ家出をするものの結局家が一番だとわかります。
    その様子がとてもほほえましいです。

  • チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

  • 思わず母の立場で読んでしまいますが、とっても楽しく読めました。娘と大爆笑です。

  • お母さんにあんまり怒られるので家出をするさんびきのこぶた

    どこもいいうちじゃなくて
    家のよさを感じる

  • 平成24年6月22日 5年生。

  • 子供なら だれにでも ある経験や 感情
    けっきょくは、、というオチなんだけど
    読んでも聞いても楽しくリズム感のある文脈で
    5歳のチビは、聞きながら大笑い
    実生活でも 家出だブヒブヒ と 他の家の事情を覗いてみると
    面白いかもしれない
    やっぱりおうちがいちばん☆と 帰ってきてくれるかしら?

  • 家出して、いろいろ経験するもの、よし。

  • 小学校の読み聞かせで,
    音楽に合わせて、劇をしたり,
    読み上げたりする行事がありました。

    毎年、1作品ずつ紹介があります。

    一番人気が,いえでだぶひぶひ
    重ね合わせのことばがある流行歌が多いそうですが,
    読み聞かせ界の流行歌になっています。

  • 今でも大好きです。
    自分も3人兄弟なので親近感

  • 気に入って何度も読みました。三人もいたら、家出も楽しそう!家出ソングも楽しんで。

  • 『おうちがいっけんありました』柳生まち子さく 福音館書店
    2000年4月1日こどものとも年少版発行 
    2009年4月1日特製版第2刷年少ライブラリー
    幼児絵本シリーズは、月刊絵本「こどものとも年少版」より生まれました。

    初めは見なかったけど、中のものの何かに興味を持たせたら、全体を読むようになった。繰り返し読んでいたら、絵の中に仕掛けられてる遊び心をいくつか発見して、幸せな気持ちになった。
    りょーまも最近では気に入っている。(H21.11.24)

  • 私は三姉妹なので、三匹のこぶたを見ると、つい自分のきょうだいに置き換えてしまいます。小さい時「もう、家出する!」と、姉と家を出たものの、30分で「ただいま〜」と帰った事を思い出しますね〜。

  • タイトルがいい!ブウ、トン、ヤンの三兄弟の家出話。ブヒブヒ言ってます。

  • こぶたのブウとトンとヤンは兄弟げんかをしてお母さんに「うちの子じゃありません」と言われ家出をします、うさぎさんの家、ワニさんの家、からすさんの家に行きますがどこも自分達の家ではありません、しかたなくテントをはり自分達の家を作ります。でも、ここもやはりあきてしまいました、そんな時お母さんの呼ぶ声が・・・やっぱりこの家がいちばんいいね。

    絵がカワイイです、3匹のカワイイ子豚達、家出をしてみたけれどやっぱりママが恋しいカワイイ兄弟です。お話聞いてくれた3年生達、やっぱりお家が一番って感じてくれたかな?

  • 出だしのお母さんの台詞を読んで子供たちをびびらせられるだけで、この本を読み聞かせる価値は充分にあると思います(笑)。

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著者プロフィール

柳生まち子 1945年、北九州生まれ。大分県立芸術短期大学絵画科、セツ・モードセミナー卒。ただ今、夫の柳生弦一郎さんと黒姫の大きな一軒家で暮らしています。大きな机を2つならべて、いつも二人でお仕事です。まち子さんの料理のうで前はバツグン! それをいかした「クマくんのおいしいほん」(全2冊)があります。

「1997年 『いえでだ ブヒブヒ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳生まち子の作品

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