- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834014648
感想・レビュー・書評
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お祭り、川遊び、きゅうりにすいかと日本の夏が、懐かしい淡い色づかいで描かれています。河童の子に誘われて、おっきょちゃんは川の中のお祭りに行きます。水の外のことを忘れてしまったおっきょちゃんは、ある日流れてくる自分の布人形を見つけ、お母さんの所に帰りたくなります。美しくゆらめき、少し恐ろしくもある水の世界が広がっています。
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なんだか、生まれ変わりのお話みたいだ。
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絵がすごーーーーくきれい!!
かっぱのお祭りに行ってそのままかっぱの子になったおっきょちゃんの話
かっぱが赤いよ! -
「うらしまたろう」タイプのストーリーです。
おっきょちゃんが現実のことを忘れていくところが、ドキドキしました。このままなの・・・?みたいな。
現実に帰って行く過程は、それはそれでせつない。 -
夏はやっぱりかっぱですよね。
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おっきょちゃんが河童の子どもになっちゃって、河童の世界で生活するけど、お母さんの所に帰りたくなって人間の世界に戻る。
これも神隠し的な内容。
おっきょちゃんも河童も可愛い。絵がとても美しい。 -
昔、めっちゃ好きだった絵本。
今もほしい。というか、なぜ、家にないのかが不思議。 -
この人の絵、ホント好き!おっきょちゃん、河童に誘われ、あっさり河童の国へ・・・
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昔は毎日読んでました!!!
おかげでもぅボロボロです…
でもそのくらいおもしろい!!!! -
n:これ、イイなぁ〜
見た目では判断してはいけない…子ども達よりも、大人達に投げかけられた1冊だと思います。