- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834024081
作品紹介・あらすじ
三つのお話からなる創作童話で、全頁にカラーの絵がついています。日本の独特な食文化のひとつ、おべんとうを題材にした作品です。「全日本おべんとうマラソン」では、世界ではじめてのおべんとうのご飯やおかずさんたちによるマラソンが描かれています。「ねこ大災難」では、金魚をとって食べようとしたねこが、巨大な生き物に追われて災難がはじまります。「特急おべんとう号」では、おべんとうのおかずさんたちは遠足にいきますが、草原でどうやっておべんとうを食べるのでしょう。
感想・レビュー・書評
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3本立て
大好きな食べ物シリーズです -
絵のインパクトがすごい。子どもが楽しみながらいつのまにか読んじゃうやつ。読みものへの移行期にもよさそうだ。で、納豆かもとは思ったけど、よく考えるとなんでお弁当に納豆?
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おもしろかった
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<Funny Stories from Lunch Box>
デザイン/杉浦康平+島田薫 -
図書館で借りて読み。
福音館創作童話シリーズ、好きなので。しかも食べ物で、年齢は5歳からとなっている。
長い物語は飽きてしまう8歳児Fにも3歳児Aにもいいかな、と思って。
Fが読んで、と言ったので読み。
児童書、と言うよりも、長い絵本、と言った感じか。フルカラーで文字の量も少ない。話の展開も面白くてスピーディーなので楽しんだ模様。 -
やはり児童書になると 絵本よりも ストーリー展開が複雑になっておもしろい♪
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なんじゃ…この本?絵本?というくらい、読み物の所に配架してるけど、絵本感覚で読む本。
「全日本おべんとうマラソン」
「ねこ大災難」
「特急おべんとう号」
おべんとうの具材がマラソンしたり、猫に襲われかけたり、遠足に行ったり。 -
運動会前、遠足前の読み聞かせに
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もう何でもありのマラソン大会からお腹の皮がよじれる。“おかずの親”で吹き出したw
おべんとう号の車内でもみんな言いたいこと言い合ってるけど、その率直さがまた可笑しくて和気藹々な雰囲気も感じて第三者は楽しんでしまう。あ、梅干しへのツッコミは容赦なかったなw
たいやきとおやつ組の強気なメンタルは図々しいけどちょっと憧れるわw