ジェニーとキャットクラブ (黒ネコジェニーのおはなし 1) (世界傑作童話シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026702

感想・レビュー・書評

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  • ジェニーの可愛らしさや、ゆっくりだけど確実に成長していく様子が暖かく書かれていて、まずとても大好きな本です。
    装丁が新しくなって再販され、うれしい限りです。

  • 挿絵が素敵です。
    男の子、女の子とらわれず読める作品です。

  • 猫。庭。学校。パーティー。

  • なんてかわいい本なんだろう!

  • 装丁、挿絵、眺めているだけでもうヨダレが…。
    赤いマフラーが目印の黒猫ジェニー、
    そしてその仲間達が、のびのび生き生きと描かれていて、
    シンプルポップな色使いとラフな線画は大好物なのですけれど、
    それに加えて更に猫モノ!となると、どうにも無条件で手が伸びてしまうのでした。

  • 表紙の可愛らしさ(挿絵もかわいい)にひかれて図書館で借りてきたら、息子(小3)が先に読み終わって「面白かったよ~」と言っていました。
    はにかみやのジェニーが、学校に行ったり、友達と遊んだり・・、まるで子どもの成長を見守るような気分で読める1冊でした。

  • 船長さんに保護されて、怖がりで人(猫)見知り。そんなジェニーがご主人の船長さんや、近所の猫達との関わりの中で優しさを貰いながら、勇気をもってチャレンジしたりしていく。飼い主になったキャプテンが赤いマフラーをつくってくれるところも、温かさに溢れていていい。中学年に紹介したい。

  • 主人公に寄り添えるってこういうお話の類のことをいうんだろうなぁ~

    ジェニーがとっても憎らしくって、かわいい。
    もじもじするところとか、ひとりにされて悲しくなっちゃうとことか‥

    小学校2、3年生くらいから楽しめるだろうな~

  • 小さな黒猫ジェニーの物語。キャットクラブの仲間に「マカロニ」って名前の縞模様の猫がいて、後ろ足で立ってダンスができるんだって!

  • 大好きなジェニーの本が復刊!はにかみ屋の拾われ猫黒ネコジェニー。傷つきやすくて臆病だけど、心根の優しいジェニー。勇気を出してキャットクラブへ加入し、苛めっ子に立ち向かい、ダンスを披露。自分で読むなら中学年、読んでもらえば低学年でも。「しょうぼうねこ」のピックルズも登場。読むたび楽しく励まされます。絵も言葉もスッキリしていて洒落ていてユーモラスです。

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著者プロフィール

エスター・アベリル エスター・アベリル(Esther Averill)1902年、アメリカ合衆国コネチカット州に生まれた。ヴァッサー大学を卒業後、ファッション関係の新聞の編集に携わる。その後、パリに渡り、児童書の出版社を設立。帰国後も出版業を続けながら、ニューヨーク公共図書館の児童部に勤務。黒ネコジェニーの数々の話をはじめ、多くの著書がある。1992年没。

「2012年 『ジェニーときょうだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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