- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834027693
作品紹介・あらすじ
家の中は静かです。居眠りしていたわにわにが目を覚ましました。「ずる ずり ずる ずり」と廊下を歩いていくと、“クィ…”となく声が聞こえました。出てきたのは小さな赤いわに。わにわにが台所へ行くと、あかわにも後をついてきます。プリンをぺろりと食べると、あかわにはまたわにわにの後をついてお風呂へ。水をためて一緒にもぐります。並んで体をふくと、縁側で日向ぼっこをします。大人気「わにわに」シリーズの第5作。
感想・レビュー・書評
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わにわにの家に、突然現れた小さな〝あかわに〟。
〝あかわに〟は、台所へ向かう〝わにわに〟の後ろをついて来る。
そして、プリンが置かれた席に座る〝あかわに〟。
〝わにわに〟は「たべるのかな?」と、じっと見つめる。
〝わにわに〟は、〝あかわに〟に気を取られて牛乳をコップから溢す、この場面が娘のお気に入り。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
擬音語,擬態語のセンスが素晴らしい.最後のけん玉,コンコン,チャもグッド!
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《本屋》【再読】アカワニ可愛い。お風呂やっぱりすきなんだね。
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「一見すると強面(こわもて)でワイルド、迫力満点のわにわにが、まるで人間のように、のんびりと日常生活を送る姿がなんともユニーク。「ずる ずり」や「ぐにっ ぐなっ」など、独特のフレーズも魅力の一つ。」
「家の中は静かです。居眠りしていたわにわにが目を覚ましました。「ずる ずり ずる ずり」と廊下を歩いていくと、“クィ…”となく声が聞こえました。出てきたのは小さな赤いわに。わにわにが台所へ行くと、あかわにも後をついてきます。プリンをぺろりと食べると、あかわにはまたわにわにの後をついてお風呂へ。水をためて一緒にもぐります。並んで体をふくと、縁側で日向ぼっこをします。大人気「わにわに」シリーズの第5作。」 -
最近ドはまり中のわにわにシリーズ。あかわにが「クィ」となくところや、最後のけん玉が好き。このシリーズは選び抜かれた言葉と、迫力と説得力のある絵がいい。
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版画の迫力あるイラスト。
わにわにの真似をするあかわに。
【ママ評価】★★★★
ゆったりとした間があり、2匹のわにがなんか可愛い。
とくにオチがある訳でもなく、あかわにが帰っていく。
それもまたいい感じ。
版画の風合いはすごく好みな版画ではないが、わににとっても合っている。
ここがすごく面白かった!と言いにくいが、テンポや間がじわじわ面白さを感じさせてる気がする。
なんでか記憶に残る絵本。
シリーズも読んでみたい。
【息子評価】★★★
子どもの反応はまあまあ。
じっと見てはいた。
が、終わるなり「よし終わった!」という感じで去っていった。
わにって「がおー」でも「しゃー」でもないし掴みにくいのかな。
1歳6ヶ月 -
あかわに。
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3歳1か月
読んでもらえる前に自分でめくって予習していた。
読んでもらうときに赤いワニが出てくると教えてくれる。 -
2歳8ヶ月。
保育所で借りてきました。
少しずつ動物の名前がわかるようになり、ワニにも興味を持ち始めたようです。