文房具のやすみじかん (福音館の科学シリーズ)

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  • 福音館書店
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834082371

感想・レビュー・書評

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  • 鉛筆と色鉛筆の違いなどわかって小学生の娘でも楽しんだ。

  • [墨田区図書館]

    かわいらしい幼児向け絵本だなー、文房具がこそこそ動き出すのかしらー、と表紙から想像したら、全くその通り!

    けれど予想と違ったのは、最初の方でのえんぴつ、色えんぴつ、ボールペンによる紙へのくっつき方?の違いを示した断面図!あら~、何となくは知っていても私も自分からは正解書いて説けないわ、ちょっと理科的??と思っていると、続いて消し方の違いをさらっと通って、暗記シートを通じての補色の関係説明、、、この本、高学年でも楽しめるわ!

    著者がそうなのかともおもったけれど、福音館の「科学」シリーズだからの作りなのかしら?著者紹介を探してみたら、さし絵をされた方は、本来洋画家で本作がはじめての絵本だとも知った。ふーん、道理で。昭和感?とも思う柔らかい挿絵は、違うジャンルからきたものだったのかな。

  • なるほどー!
    早いと小2くらいから興味持ってよめそう

  • 文房具が自分がいない間にこんな風にして話して、遊んでいたら楽しいね。

  • えんぴつ、消しゴム、ボールペン、修正液、色鉛筆、筆、まもるくんの文房具さん達が「かくこと」「消すこと」のしくみをわかりやすく教えてくれています。机の上を舞台に、文房具さん達がお遊戯をしているみたいな感覚で絵本を楽しめました!!絵がとっても素敵で見飽きません♪断面図とか、きっと子供の頃なら、ワックワクしただろうなぁー!小学校低学年位にもってこいな一冊でしょうね☆

  • 文房具ってこんな会話してるんですね。面白かった〜

  • 書くこと消すこと、その仕組みが分かりやすく書いてあって大人も楽しめる絵本♪

  • 20160202 朝3年生
    20161213 朝2年生

  • まもるくんは宿題を終えて外に遊びに行きました。すると文房具たちが動き出して・・・

    文房具たちが動きだした。おしゃべりしながら、消しゴムはどうやって消すのかとか、紙の断面図などものせて解説。

    著者の土橋正さんはステーショナリーディレクター。
    お話というより、文房具の豆知識が満載の文房具絵本。

  • 書いたり消したりする文房具の秘密がわかりやすく絵もお話とよく合っています。

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著者プロフィール

ステーショナリーディレクター、文具コンサルタント。
文具の展示会「ISOT」の事務局を経て、土橋正事務所を設立。
国内・海外の文具メーカーを対象に商品企画やPRのコンサルティング、ショップを対象に文具売り場のプロデュースを行っている。
文具ウェブマガジン(pen-info.jp)では、文具コラムをはじめ、海外の文具展示会レポートなど様々な情報発信を行っている。 新聞、雑誌などの文具特集にも多数参画している。
著書に「モノが少ないと快適に働ける」(東洋経済新報社)、「文具上手」「文具の流儀 ロングセラーとなりえた哲学」「仕事にすぐ効く 魔法の文房具」(いずれも東京書籍)、「やっぱり欲しい文房具」(技術評論社)、共著に「ステーショナリー ハック!」(マガジンハウス)がある。

「2017年 『暮らしの文房具』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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