だるまちゃんとにおうちゃん (こどものとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 401
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834083033

感想・レビュー・書評

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  • 対決!

  • MOEのかこさとしさんのインタビューを読み終えたあとに読みました。
    ああ、こうやって、だるまちゃんとにおうちゃんを競わせながら、いろんな遊びを子どもたちに教えているんだな、というのが伝わりました。
    ちょっとコツがいるものほどだるまちゃんが勝つんですよね。和尚さんが笑って見守るのも納得です。
    惜しむらくはだるまちゃんのフォルム。あのぼてっとしたかんじが好きだったからなぁ(笑)

著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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